原付2種雑学ブログ

【原付2種雑学講座】白い△マークっているの?編

★原付2種の白いマークについて★

原付2種をよく見るとこんな感じでついてますね。。
 
原付1種と誤認されない様に区別する為のマークです。
後ろに付ける△は1辺6センチ・幅1センチの白い三角形であれば問題ないです。
先端も写真の様に付いてれば問題ありません。
結論から言えばこのマークは原付1種と2種の誤認を防ぐ為のマークです
このマーク自体は義務ではなく、国土交通省の通達で誤認しない様にマーク付けてくださいねとお願いをした所から端を発します。なので、車の初心者マークの様に必ず張らないといけないという訳ではありません。
ただ、実際60km/h走行してたり、二段階右折した時に警察に原付1種と間違われて止められてしまうのを防ぐ為に張っている人は多いです。また法律で表記が義務付けられている道路交通法違反ではないので、(それに依存する減点や反則金はありません)、メーカーが自主的に表示しているマークです。そのため、国内メーカーから発売される原付二種車両にはマークが付いていますが、海外から輸入されている原付二種車両にはマークが付いていない車両もあります。しかし、原付一種と原付二種はナンバープレートの色が違うので、前から見て識別するためにフロントフェンダーに白線を入れるのは理解できますが、ナンバープレート下に三角マークを付けるのは何のためなんでしょうね?三角マークの有無よりもナンバープレートの色のほうが識別しやすいように思いますが…。そこはよく分かりませんが、やはり警察官の取り締まりに際し素早く認識確認したいという所が一番の理由だと思われますね。。 あとそれ以外でこのマークが無いと困るという方は考えてみましたがいませんので。。
また125ccスクーター市場は大きく分けて2種類の車体サイズがあります。一つは車体サイズをコンパクトにパッケージングしたもの。アドレス125(スズキ)、Dio125(ホンダ)、LEAD125(ホンダ)、アクシストリート(ヤマハ)などは、従来の50ccスクーターを一回り大きくした程度の車格に収まっており、50ccの様々な制約から開放されたいけどあまり大きな車体はちょっと、といった層がターゲットです。もう一つは、ビックスクーターのように車体サイズに余裕を持たせてパッケージングしたもの。車体をビックスクーター並に大きくとることで、ホイールベースを長くして直進安定性を向上させたり、積載容量を大きくしてユーティリティ性(汎用性)を向上させています。マジェスティ125(ヤマハ)、PCX(ホンダ)などがそうですね。これらの機種はビックスクーター並の操作性、積載容量で、かつ維持費が安いことを好む層をターゲットにしています。つまり一言に「125ccスクーター」と言っても、50ccスクーターとあまり変わらない大きさのものもあれば、ビックスクーターのようなサイズも存在しているため、交通行政上、外観での識別ができるマーキングが要望されたのでしょう。
シール自体は自作して張る人もいますし、購入して張る人もいます。

原付2種 表示ステッカーエンブレム ノーズマーク Sサイズ&三角マークセット キャッシュレス5%還元

価格:328円
(2020/3/24 12:59時点)

気を付けなければいけないのは、張る位置です

車両の先端とナンバープレートの下の2か所です(画像の位置)

ここに上手く貼られていないとして改善命令という名で警察官から何か言われる可能性がありますので、注意してください

また白色以外の色目を使うのもやめましょう。警察官に整備不良で突っ込まれる可能性があります。

とにかく中途半端に張るならば張らない方がいいです。

張らなくても罰せられる事はありません。

変な箇所に張ったりした方が罰せられるという事はありませんが、いちいち警察官に止められる恐れがあります。

出来れば避けたいところですねよね?

なので、張るんであればきっちりと張りましょう!!

 

まとめ

原付2種に付いている白い三角形のマークは原付1種と2種の区別に使用するモノ。

中途半端な位置に張ったりせずに、車両の先端部とナンバープレートの下部の定位置に張る様にしましょう。

但し法的な義務はありませんので、必ず付ける必要も義務もありません。

 

皆さんの原付2種生活に参考になれば幸いです。。。

 

 

ABOUT ME
Tokai
お得な情報大好き!!