【原付2種車種別解説講座】HONDA SUPER CUB C125

4.0
原付2種車種別解説講座

★いつの時代も新しい、“Only One”のスタイル。★

本田技研工業㈱HPより

メーカー名 HONDA
全長×全幅×全高 1915×720×1000mm
ホイールベース 1245mm
シート高 780mm
車両重量 110kg
エンジン形式 空冷4ストOHC2バルブ単気筒
総排気量 124cc
ボア×ストローク 52.4×57.9m
圧縮比 9.3
最高出力 9.7ps/7500rpm
最大トルク 1.0kg-m/5000rpm
燃料供給方式 PGM-Fl
燃料タンク容量 3,7L
最低地上高 125mm
変速機形式 4速リターン
ブレーキ形式 前・後 ディスクドラム
タイヤサイズ 前・後 70/90-17・80/90-17
メーカー希望価格 399,600円

1958年に登場し、半世紀以上愛された国民車といっていいバイクです。通勤通学の足から、ビジネスユースまで幅広く愛されてきました。その流れを受け継ぐ形で、2018年秋に発売となったのがSUPERCUB C125 です。ベースとなっているのは現行のSUPER CUB110ですが、外装パーツの多くは専用デザインされており、エレガントかつラグジュアリーな雰囲気を漂わせています。
またSUPER CUB110との走りの違いもあり、エンジン自体はグロムやモンキー125に搭載されているモノと基本的に共通ですが、変速機構はSUPER CUBらしく自動遠心クラッチに4速ロータリー式ミッションという組み合わせになっています。自動遠心クラッチは構造的にシフト操作のタイミングが遅れると「ガション!」という大きめの音とショックがありましたが、C125はこれらが小さくなめらかなシフトフィーリングが楽しめます。これによりタイヤなどの消耗品やエンジン内部などのへの負担も減るだろうと予測できます。 エンジンノイズも水冷式かと思う程静かで、走行中の共振音抑えられているので、スーパーカブの弱点であった動力系のガチャ付き感ほぼ解消されています。
SUPERCUB C125のパワーフィールは低回転からスムーズに一定の加速感を保つタイプで自動遠心クラッチとの相性は良好。高回転まで引っ張っるとパワーの盛り上がりには欠けるが、同車のキャラクターにはマッチしていないのでネガティブな印象はありません。。
特筆すべきは乗り心地の良さ。スーパーカブは基本的に2人乗りや荷物の積載などを考慮してサスペンションは比較的硬めで、1名乗車の場合は段差通過時の突き上げが大きのモノですが、C125はサスペンションストロークを伸ばして柔らかめのスプリングがセットされており、またリアもダンパーがしっかり効いていますので1人乗りでも快適な乗り心地が得られます。
熱狂的CUBファンからするとキャストホイール+ディスクブレーキという装備に違和感を覚える方もいるとおもいますが、魅力をそぐほどの事では無く、むしろパンクに強いチューブレスタイヤが採用されたメリットの方が大きいという声も。またディスクブレーキも安全装備のひとつと捉えればプラスに働くと思われます。
他にも。。
その他にもギアポジションや燃料計などを表示する液晶パネルをアナログ表示速度計に組み込んだユニークなメーター類。
キーを取り出すことなくメインスイッチ・ノブの解施錠やシートロックの解除認証を可能にするスマ―キーの採用。
スーパーカブ110より厚くしている赤い表皮のクッション。
モチーフである初代カブの面影を残しながら、LEDランプやなどの先進的アイテムを取り入れたデザイン。

その魅力はとても今のこの世の中でも十分通用するものとなっています。
また海外では若者に人気がありますが、日本でもC125は若者に十分受け入れられるモデルと言えるでしょう。

個人的総合評価は★★★★☆

長所)
カブのブランドの世界に浸れる
細部まで拘った造形美・機能美
乗り心地が柔らか・静か
最近装備が満載
燃費がいい
短所)
価格が高め
ミッションが苦手な方は厳しい

まとめ
HONDA SUPERCUB C125は機能美・造形美に加え先進性も高い。カブの世界観が好きな人は買い!

コメント

  1. […] 車体の基本構造は「スーパーカブC125」がベースだが、幅広い走行状況を想定し、出力特性やフレーム剛性のバランスなどを最適化。不整地でのトレッキング性能をより高める装備として、ストローク量110mmのフロントフォークやアップタイプのマフラー、アンダーガードなどが装着されている。最低地上高は、スーパーカブC125の125mmよりも40mm高い165mmを確保。前後にディスクブレーキを採用し、フロントのみに作動する1チャンネルABSも備わっています。 […]

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