【原付2種車種別解説講座】YAMAHA CYGNUS X

原付2種車種別解説講座

★走りの歓びを知る人へ。★
シグナスX
ヤマハ発動機㈱HPより

メーカー名 YAMAHA
全長×全幅×全高 1890×690×1120mm
ホイールベース 1305mm
シート高 775mm
車両重量 119kg
エンジン形式 水冷4ストOHC4バルブ単気筒
総排気量 124cc
ボア×ストローク 52.4×57.9mm
圧縮比 10.20
最高出力 9.8PS/7500rpm
最大トルク 1.0kg-m/6000rpm
燃料供給方式 F1
最大燃料タンク容量 6.5L
最低地上高 115mm
変速形式 Vベルト無段変速
ブレーキ形式 前・後 φ245mmディスク・φ200mmディスク
タイヤサイズ 前・後 110/70-12・120/70-12
メーカー希望価格 329,400円

CYGNUSXは1984年の初代登場以来ヤマハを代表する125ccスクーターとしてモデルチェンジや改良を重ね幅広いユーザーに愛さロングセラーを続けているモデルです。19年の出るのシグナスXはヘッドライト・テールライトのLED化や液晶フルデジタルメーター・12V電源などを採用し持ち前のスポーツ性を維持しながらさらに実用性を高めています。
さらに今回の変更でフロントマスクを一新し、よりスポーティなイメージに仕上がっています。
全体の構成はオーソドックスで119kgの車重と775mmのシート高も125ccのスクーターとしては標準的なサイズで、取り回しもよくシート下の収納容量を確保しながら窮屈さのないライディングポジションに仕上げられており、人気の1台となっています
乗り味はルック通りスポーティそのもの。3000回転超で自動遠心クラッチが繋がり始めてスムーズに動き出し、全開加速では7500回転あたりをキープしてグイグイと速度を乗せていきます。
高回転でクラッチミートする対応のスクーターはダッシュの鋭さと引き換えに低速域でギクシャクして扱いにくですが、シグナスXの加速域フィーリングは実に自然に仕上げられています。渋滞時もスムーズに走れて坂道にも強いので市街地の足としては充分以上の動力性能を誇っています。
同様に市街地適性の高さを感じせさせるのがハンドリング。ギュッと減速してクルリと向きを変える様なシーンでも小気味よく決まります。これは市街地走行の速度域を前提として余分なピッチングモーションを抑えた前後サスペンション設定と高めの重心位置、硬すぎない車体剛性をバランスさせている為である。70km/hまでの速度域であれば前後タイヤの接地感が掴みやすい上、荒れた路面でも車体が弾かれにくく安心して走れます。
改良を重ね続けてきただけに特筆すべき弱点は見当たりませんが、あえて注文を付けるとしたら戻し忘れを防ぐウインカー作動音が欲しいという点とメーターパネルの角度を起こして日中の視認性も上げて欲しい点だろうと思います。
ヤマハの125ccスクーターの中核モデルなので斬新な部分はあまり有りませんが、実際の交通の流れに沿った加減速特性とハンドリング、使いやすい装備、手ごろな価格などは大きな魅力でデイリーユースには申し分のない1台だと思います。

個人的総合評価は★★★☆☆

長所)
欠点のない優れたバランス性能
日常使い勝手の良さ

短所)
これといった特徴に乏しい

まとめ
YAMAHA CYGNUS Xは欠点の少ない万能なスクーター!
通勤通学にスクーターを探している人は是非こちらを!

 

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