【原付2種車種別解説講座】SUZUKI ADDRESS125

3.0
原付2種車種別解説講座

★毎日の生活を支えるスタイリッシュスクーター★

株式会社スズキ二輪HPより

メーカー名 SUZUKI
全長×全幅×全高 1900×685×1135mm
ホイールベース 1285mm
シート高 745mm
車両重量 109kg
エンジン形式 水冷4ストOHC4バルブ単気筒
総排気量 124cc
ボア×ストローク 52.5×57.4mm
圧縮比 10.3
最高出力 9.4PS/7000rpm
最大トルク 1.0kg-m/6000rpm
燃料供給方式 F1
最大燃料タンク容量 5.5L
キャスター角/トレール 27度/92mm
変速形式 Vベルト無段変速
ブレーキ形式 前・後 ディスク・ドラム
タイヤサイズ 前・後 90/90-12・100/90-10
メーカー希望価格 221,400円

アドレスシリーズはスズキのスクーターの中でも小型軽量を売りにする人気ブランドで、特に2スト50ccの初代アドレス・2スト100ccのアドレスV100は鋭いダッシュ力と俊敏なフットワークで「通勤快速」呼ばれ絶大な人気を得てきました。その中完全新設計で最新の規制に対応し快適性も向上させた新型がアドレス125です。一般的なアドレスのイメージはチョコマカ走るのは得意だが、落ち着きに欠けるという所でしたが、今モデルはそういう路線とは一線を画しています。
車体サイズはV125よりも一回り大きくなり、飽きの来ない落ち着いたデザインを採用しており、特に目新しい訳ではないですが、HONDAのリード125やヤマハのアクシスZといったライバルと同等のゆとりある存在感が漂っています。ライディングポジションはフラットなシート形状による着座位置の自由度の高さと広々としたフロアボードで余裕たっぷりです。大柄なライダーでも窮屈さは感じないのは、3人乗り・4人乗りといったアジア諸国での使われ方も想定されていると思われます。
エンジンはSEP(スズキ・エコ・パフォーマンス)と呼称される完全新設計の空冷125ccで「エコ」が付くと大人しいパワー特性を想像しますが、このエンジンは燃焼効率の向上とフリクションロス(摩擦抵抗)の低減を追及した結果で、ドライバビリティの低下はまったく感じられないです。
比較的低い回転から遠心クラッチが繋がって穏やかに動き出し全開加速では5000回転台を使って気持ちよく加速し、ゼロ発進から60km/hあたりまでは実にスムーズな加速感ですが、実際にはV125より速いと思われます。つまりエンジン特性とオートマチックトランスミッションの設定が絶妙である証です。12インチのフロントホイールと長めのホイールベースで安定性もまずまず。前後のサスはアドレスシリーズには珍しくソフトなせってkリングでストローク感があるがダンピングもしっかり効いているし、フルブレーキング時の挙動も穏やかになっています。
安定指向のハンドリング・ゆったりとしたライディングポジション・優しいフィーリングとなっていますが、実は力強いエンジン特性と合わせ、従来のアドレスとは番う上質な乗り味を楽しめます。
逆に言えばアドレスっぽさは薄れてきましたが、快適性を求めるのであれば現モデルの方が疲れない。実用的な装備の充実を図りながら実現した価格設定も評価したいモデルです。

個人的総合評価は★★★☆☆

長所)
価格がお手頃
快適装備が程よくついている

短所)
前モデルほどの加速性能は得られない

まとめ
SUZUKI ADDRESS125はお手頃な価格のスクーター!
通勤通学にスクーターを探している人は是非こちらを!

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