【原付2種車種別解説講座】SUZUKI SWISH

4.0
原付2種車種別解説講座

★コンパクトでスタイリッシュなボディと高い実用性。★
株式会社スズキ二輪HPより

メーカー名 SUZUKI
全長×全幅×全高 1830×690×1095mm
ホイールベース 1250mm
シート高 760mm
車両重量 114kg
エンジン形式 水冷4ストOHC4バルブ単気筒
総排気量 124cc
ボア×ストローク 52.5×57.4mm
圧縮比 10.3
最高出力 9.4PS/7000rpm
最大トルク 1.0kg-m/6000rpm
燃料供給方式 F1
最大燃料タンク容量 5.5L
キャスター角/トレール 25.5度/77mm
変速形式 Vベルト無段変速
ブレーキ形式 前・後 ディスク・ドラム
タイヤサイズ 前・後 100/90-10・100/90-10
メーカー希望価格 318,600円

スウィシュは洗練されたスタイリングに上質感がありますが、乗ると「通勤快速」と名を馳せたアドレスシリーズのDNAがしっかりと受け継がれていて、スズキらしい質実剛健なオートバイ作りの姿勢が垣間見えます。
車体はアドレス125より全長で70mm短く、全幅はほぼ同じで車重は5kg程軽くPCX/NMAXなどに比べると明らかに軽量コンパクトなモデルです。
前後10インチホイールという小径ホイールの採用も大きく影響していて取り回しの良さはずば抜けています。スペックを見て気になったのはアドレス125と変わらないエンジン。9.4馬力というパワー。トルクの発生回転数を見ても特に低回転トルクを重視した対応ではないので、12馬力を要するPCX/NMAXに対して動力性能には不利に思えますが、実際に乗り比べると引けを取らない所か、ゼロ発進から60km/hまでがとにかく速いです。クラッチミートは約3000回転で、スロットル全開時は最大トルク発生回転の6000回転をキープして元気いっぱいの加速を見せてくれます。
パワー/トルクのピーク値だけでは判断できないエンジン特性と絶妙な変速セッティング、車重の軽さの合わせ技が生み出した結果といえます。
ハンドリングはアドレス110は前後14インチ、125は前12、後ろ10インチ、スウィシュは前後10インチホイールを採用していますが、アドレスV125と同サイズで荒れた路面では安定性不足になりがちですが、新設計の車体で低重心化されている事と前後のサスペンションのグレードを高めた事でアドレス125と同等以上のスタビリティを誇っています、
意図的に大きなギャップを超えると小径ホイールにピョコピョコ感が出ますが、日本の市街地の道路状況なら何ら不安なく、それどころか小径ゆえの軽快性が前面に出てきます。
装備面においても豪華さを演出するのではなく、通勤通学といった現実的な使用環境下での実用性を最優先したものになっており好感が持てます。
特にフラットなフロアボードの実用性には個人的に評価しています、
自動車でいうなら、必要最低限の装備を完璧に備えたスタイリッシュなミニバンの様なモデルです。

個人的総合評価は★★★★☆

長所)
車体が軽く小回りが利く
快適装備が程よくついている

短所)
派手さは無い

まとめ
SUZUKI SWISHは小回りの利くスクーター!
通勤通学にスクーターを探している人は是非こちらを!

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