★心をとらえてはなさない、現代のハンターカブ。★
本田技研工業㈱HPより
メーカー名 | HONDA |
全長×全幅×全高 | 1960×805×1085mm |
ホイールベース | 1255mm |
シート高 | 800mm |
車両重量 | 120kg |
エンジン形式 | 空冷4ストOHCバルブ単気筒 |
総排気量 | 124cc |
ボア×ストローク | 52.4×57.9m |
圧縮比 | 9.3 |
最高出力 | 8.8ps/7500rpm |
最大トルク | 11.0kg-m/4500rpm |
燃料供給方式 | PGM-Fl |
燃料タンク容量 | 5,3L |
最低地上高 | 165mm |
変速機形式 | 4速リターン |
ブレーキ形式 前・後 | ディスクドラム |
タイヤサイズ 前・後 | 80/90-17・80/90-17 |
メーカー希望価格 | 399,600円 |
2020年6月26日発売。
スーパーカブのアウトレジャーに特化したモデルになります。
2019年秋の東京モーターショーにコンセプトモデルが出展されて注目を集めたCT125ハンターカブが、正式に発売されます。
これはホンダの「スーパーカブ」シリーズの一翼を担うモデルで、普段使いできる気軽さに加え、郊外へのツーリングやキャンプなどさまざまなアウトドアレジャーへの移動手段としても使える機能性が大きな特徴となっています。「機能的でタフなイメージと現代の生活スタイルとの調和を図りデザインした」という車体のサイズは、全長×全幅×全高=1960×805×1085mmで、ホイールベースは1255mm。シートの高さは800mmで、車重は120kgとなっています。
車体の基本構造は「スーパーカブC125」がベースだが、幅広い走行状況を想定し、出力特性やフレーム剛性のバランスなどを最適化。不整地でのトレッキング性能をより高める装備として、ストローク量110mmのフロントフォークやアップタイプのマフラー、アンダーガードなどが装着されている。最低地上高は、スーパーカブC125の125mmよりも40mm高い165mmを確保。前後にディスクブレーキを採用し、フロントのみに作動する1チャンネルABSも備わっています。
パワーユニットは、最高出力8.8PS(スーパーカブC125は9.7PS)、最大トルク11.0N・m(同10.0N・m)を発生するOHCの空冷124cc単気筒4ストロークエンジンを採用。市街地での頻繁な発進・停止や、ツーリングやトレッキングにおけるゆったりとした巡航などに対応すべく低中速域での力強さを重視した出力特性で、燃費は1人乗車時のWMTCモード値で67.2km/リッター(同66.1km/リッター)と公表されてます。
価格は44万円で、国内の年間販売予定台数は8000台。車体色はグローイングレッドとマットフレスコブラウンの2色が選べます。
エンジンはSUPER CUB C125と同じですが、外観のディテールがアウトドア寄りな雰囲気でとても魅力的なモデルになっています。
気になるのはCROSSCUBとの住み分けですが、排気量、燃費、ブレーキの違い位でしょうか?
あとは費用と好みでの選択になろうかと思います。まあどちらもカッコイイですけど。
個人的総合評価は★★★★☆
長所)
ビジネスユースっぽくない
いい意味でスーパーカブらしくない
短所)
ブレーキが貧弱
まとめ
HONDA CT125ハンターカブは普通のカブでは嫌な人には最適!アウトドア好きな人には一択!!