初心者に優しい原付2種講座

今回は小型2輪免許を取る時にぶつかるオートマチック(スクータータイプ)(以下AT)ミッション(ネイキッドタイプ)(以下MT)のどちらの免許がいいのか触れたいと思います。

まず!ATとMTの違いについて。。

技術的な細かい事は省略し、端的にいえばクラッチ操作があるかどうかいう点だけです。

ATにはクラッチがありません。 MTにはクラッチがあります。 それによって運転方法が異なります。。

自動車免許でも同じことが言えるので、小型二輪の免許と同様にカテコライズされています。

自動車免許の場合、最近MT車が減っている背景もありAT免許の方が圧倒的に多くなっています。

では小型二輪ではどうでしょうか? まずメリットデメリットをまとめてみました!

メリット デメリット
AT(スクータータイプ) ・車体が軽い
・足つきが良く、女性でも安心
・荷物を入れるスペースがある
・自動でクラッチ操作を行うため、運転の楽しみが少ない
・バランスを崩しやすい
MT(ネイキッドタイプ) ・クラッチ操作やシフトチェンジ操作など、運転の楽しみがある
・安定感がある
・荷物を入れるスペースがない
・足つきが良くない
・車体が重い

こんな感じです。結構両極端な感じです。一番の違いは運転時の動作ではないでしょうか?

クラッチがあるのとないのとでは雲泥の差です。

これら違いを踏まえそれぞれの特徴をまとめてみました!!

小型二輪免許のうち、AT小型限定普通二輪免許を取得することで、クラッチ操作なしのAT二輪車に乗車できます。
AT二輪車は足つきがよく、自動でクラッチ操作やシフトチェンジ操作を行ってくれるため、運転操作が簡単で、初めてバイクに乗るバイクビギナーの方でも安心です。
さらにAT二輪車は車体が一回り軽いため、車体を押して歩く際などの取り回しが良いのも大きなメリットです。
クラッチ操作やシフトチェンジ操作など、バイク運転を楽しむのが目的の方というよりも、通勤や通学、子供の送り迎えなどが目的の方に適したバイクです。
また、AT限定はMTよりも免許取得までのスピードが早いというメリットもあります。
2018年5月31日に道路交通法施行規則が改定され、1日に受講可能な技能教習の時間が3時間から4時間に伸びたためです。
また普通自動車運転免許がある方の場合、AT限定の取得に必要な技能教習は8時間のため、最短2日で技能教習が完了します。
「とにかく二輪免許が欲しい」「小型二輪免許を最短で取得したい」という方はAT限定が向いています。

通常の小型限定普通二輪免許を取得することで、クラッチ操作のないAT二輪車に加え、MT二輪車(マニュアルトランスミッション車)に乗車できます。
MT二輪車の最大の魅力は、クラッチ操作やシフトチェンジ操作を手動で行うため、運転の楽しみが得られる点です。
また、車体が重く安定性が高いため、乗り心地も抜群です。

近年はスポーツモデルのMT二輪車を中心に、シフトアップの際にアクセルを自動で戻す「クイックシフター」が標準搭載されているため、快適なシフトチェンジ操作が可能です。通勤や通学といった日常的な利用シーンに加えて、休日などにバイクでのお出かけを楽しみたい方は、MT二輪車が向いています。
ただし、小型二輪のMTを取得するには、普通自動車免許を取得している場合でも合計10時間の技能教習が必要です。
運転免許がないか、原付免許しか取得していない方の場合、合計12時間の技能教習を受けねばなりません。

最後に各ATとMTの免許取得割合を表にまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。

受験者数 合格者数 合格率(%)
普通自動二輪 241,951 207,340 85.7
  AT限定 8,640 6,994 80.9
小型限定 42,990 32,117 74.8
  AT限定 30,684 21,935 71.5

警察庁の統計によると、普通二輪免許ではAT限定の割合が0.04%にも満たないのに対し、小型二輪免許ではAT限定の割合が71.3%と半数以上を占めています。
一因として、AT限定は技能教習の時間が短く、MTよりもスピーディーに免許取得できる点が挙げられます。
小型二輪免許を取得する場合は、AT限定・MTそれぞれのメリットやデメリットを比較し、自分に合ったものを選ぶことが大切です。

 

以上、今回はMT・ATの原付2種の免許についてまとめてみました。ぜひ参考にしてくださいね。

また実際の教習所に関しては↓の記事を参考にしてくださいね。

【初心者に優しい原付2種講座】教習所の費用は?編

初心者に優しい原付2種講座

今回は原付2種の免許取得に際して受ける筆記試験内容について考えてみたいと思います

まず原付2種の免許を取得する方法には大きく分けて2種類のルートがあります。

①1発で試験場に取得に行く場合

②教習所である程度講習など受けてから、試験場に行く場合

②に関しては「運転免許取得編」にて触れていますので、あわせてお読みください。

いずれにしても、最終的には運転免許試験場にて試験を受けて合格して初めて免許が付与されます。

↓こんな流れで考えてもらればOKです!!

一見すると一発受験で受けた方が手っ取り早い感じもしますが。。

実際はとても高い壁になっています。

原付二種に限った話ではないですが、一発試験の難易度はかなり高めです。

年によって異なりますが、小型限定二輪免許の合格率は5~10%程度が多く、高い年でも20%未満です。

平均受験回数も大体10~20回になっています。

小型限定二輪免許のAT限定の合格率は10~30%程度になっています。

平均受験回数もMTより少なく、3~7回程度です。

と、ほぼ時間の無駄になります。

また時間だけでなく、受験料もその都度発生するわけので、お金の無駄にもなります。

一発受験にかかるあ1回あたりの費用は23,000円前後と言われています。教習所の費用が10万前後と言われていますので、そこら辺はよく精査する必要がありますね。

結果的には一番早くて確実方法は教習所経由での試験場になりますね。

原付2種の免許を取得する人の多くは、指定自動車教習所に通学するのが定番です。

最大の理由は、指定自動車教習所の卒業者は、試験場での厳しい実技試験が免除されるため。

さらに指定自動車教習所は夜間教習もあり、運転免許試験場での一発試験では夜間の試験がなく、昼間の仕事を持っている人には受験しづらいです。
この点も、自動車教習所が選ばれる理由の1つ。

個人の技量によりますが、
「AT小型限定普通二輪免許」の場合、“普通自動車免許を所有していれば”、1日4時間の実技教習×2日=計8時間で免許の取得が可能。
普通自動車免許を持っていない人は、教習所卒業後、試験場で筆記試験に挑戦。これに合格すれば、免許証が交付される。

では普通自動車免許を持っていない人が受ける筆記試験とは。。

例題を挙げてみたいと思います。
ただし、この設問が必ずしも出るわけではないのでそこの所はご了承くださいね

・チェーンの張り具合は、車に乗った状態で点検する。→〇

・前車が他の自動車を追い越そうとしているときは、追越しをはじめてはならない。→〇

・荷物を積む場合は、方向指示器やナンバープレートなどがかくれないようにしなければならない。→〇

・交差点付近以外を通行中、緊急自動車が近づいてきたので、道路の左側によって進路をゆずった。→〇

・原動機付自転車に同乗する人も、つとめてヘルメットをかぶらなければならない。→✕

・トンネルに入るときは減速するが、トンネルから出るときは速度を落とす必要はない→✕

・安全地帯に歩行者がいて、そのそばを通るときは徐行しないで進んでもよい。→✕

・エンジンブレーキをきかせながら、前後輪のブレーキを同時にかけるのが、正しいブレーキのかけ方である→〇

・交通巡視員が信号機の信号と違う手信号をしていたが、手信号に従わず、信号機の信号に従って通行した。→✕

・車両通行帯のある道路では、まっすぐに走行するため二つの通行帯にまたがって通行しでもよい。→✕

・トンネルの中では、対向車に注意を与えるため、右側の方向指示器を作動させたまま走行したほうがよい。→✕

・げん惑を防ぐには、視線を右前方の道路上に向けるようにする。→✕

・少しくらいの酒を飲んでも、酔っていないと判断すれば運転してもよい。→✕

・白や黄の杖を持った人が横断していたので、警音器を鳴らして注意を与え、立ち止まるのを確かめてから通過した。→✕

・バスの停留所の表示板(柱)から10メートル以内の場所では、停車はできるが、駐車はできない。→✕

・ブレーキは、空走距離と制動距離を考えて早目にかける習慣をつけることが必要である。→✕

・原動機付自転車を運転するときは、グリップの中央を確実に握り、肩やひじの力を抜いて脇を軽くしめるのがよい。→〇

・右折するために中央に進路変更している車があるとき、追越しは右側が原則だから、この場合でも右側を追い越す。→✕

・横断歩道のない道路を歩行者が横断していたが、原動機付自転車が優先なので先に通過した→✕

・道幅が同じような交差点では、左方からくる車があるときは、その車の進行を妨げてはならない。→〇

と、こんな内容の問題が出題されます。

普通自動車免許を持っている方にはそれほど難しくないでしょうが、まだ持っていない方にとっては結構ハードル高いかもしれません。

まとめますと。。

原付2種の筆記試験は普通自動車免許を持っていない方にとっては結構ハードル高めなので、余程の事が無い限り、教習所経由で免許取得する事が最短でオススメなルートです!!

もっと詳しく免許の事について知りたい方はこちら↓↓↓をどうぞ

【初心者に優しい原付2種講座】免許はどうなっている?編

 

ちなみに免許一発で試験についてはこちらの記事を↓↓

【原付2種雑学講座】教習所へ通わず試験場で一発合格への道!!編

初心者に優しい原付2種講座

今回は原付1種と2種の違いについてまとめてみました。

原付とは「原動機付自転車」の略称になります

原動機を備えた小型の二輪車のことです。
自転車の俗称「チャリンコ」と組み合わせて「原チャリ」「原チャ」などと呼ばれることも。

その原付ですが排気量に分けて2種類の区分が存在します。

道路運送車両法では、二輪車のうち排気量125cc以下のものを原付として定めています。

このうち排気量50cc以下を「第一種原動機付自転車」、50ccを超え125cc以下の二輪車を「第二種原動機付自転車」としています。

そして125ccを超え250cc以下の二輪車は「二輪の軽自動車(軽二輪)」、250ccを超えるものは「二輪の小型自動車(小型二輪)」として、自動車のカテゴリーに含めています。

ここで原付は基本的に自転車という扱いになります。

原付以上の二輪車は自動車という扱いになります。

ここで注意したのが道路交通法と道路運送車両法で原付の1種と2種に違いが生まれます。

道路運送車両法により、自動車は「登録」されなければ使用してはならないということになっていますが、二輪車については「登録」の対象外となっており、手続きは次のようになっています。

●小型二輪車(排気量250cc超)
運輸局の新規検査後に車両番号の指定を受けることになっています。その手続きは自動車の登録とは異なりますが、実務的には“登録”で通用しています。

●軽二輪車(排気量125超~250cc以下)
運輸局に「届け出」を行い、車両番号の指定を受けることになっています。

原付(排気量125cc以下)
原付一種、原付二種については、運輸局への届け出等は必要ではなく、地方税法により、
市区町村へ地方税の納付申告を行い、ナンバーの交付を受けることになっています。

またバイクにも四輪車と同じように「車検」があります。

●小型二輪車(排気量250cc超)
運輸局の検査は
2年間有効で、期間満了後も継続して使用する場合は、2年ごとに継続検査を受けることになっています。

●軽二輪車(排気量125超~250cc以下)
道路運送車両法の規定により「検査対象外軽自動車」となっているため、
検査を受ける必要はありません
●原付(排気量125cc以下)
原付(125cc以下)は、道路運送車両法でいう自動車ではありませんので、
検査を受ける必要はありません

道路運送車両法の保安基準により、二輪車のヘッドライトはエンジンがかかっている場合には必ず点灯している構造となっています。これは1996年に定められ、1998年4月1日から国内のすべての生産車両(輸入車含む)で義務付けられています。

原付に車検がないからといって、全く点検整備を行わなくて良いというわけではないので、日頃のメンテナンスは欠かさないようにしましょう。

ここまで見ると法律的には大きな違いはありません。

車検もありません。

大きな違いは免許区分にあります。

原付1種は単独でも取得できますが普通自動車免許に付随して付与されます。

しかし原付2種に関しては単独で取得しないといけません。

と、ここまで書いてきてあまり1種と2種を分ける意味があまり理解しづらいかなと思います。書いている私もそう思っています。

その理由はいろいろあります。

排気量による機動力の違いによる規制。

政府が改正に消極的。

 

どれが本当か分かりません。

しかし最近、その原付1種・2種免許を統合しようという動きも出てきました。

その前触れではないかもしれませんが、原付2種の免許は年々取得しやすくなってきています。

メーカーとしても125ccには魅力的な車種がありますので、拡販したい思惑もあるはずですので、今後も政府に働きかけていくと思います。

 

是非、原付2種が広がっていく事を期待します!!

なお原付2種の特徴である2人乗り(タンデム走行)についてまとめた記事はこちら↓↓↓

原付2種の二人乗りについて

 

初心者に優しい原付2種講座

★水冷エンジンと空冷エンジンの違いについて★

ざっくりと言ってしまうと空冷と水冷の違いは、ピストンとシリンダーのクリアランスの違いです。
空冷は走行風でエンジンを冷やす構造上、エンジンの温度が高くなりがち。
そのためピストンとシリンダーは熱膨張による影響を受けやすくクリアランスが広い。
対して水冷はシリンダーに冷却水を通すウォータージャケットがあり、強制的にエンジンを冷やす構造。
ピストンとシリンダーの膨張率が小さいためクリアランスは狭くてすみます。
一応違いとしてはこういう仕組みだけのモノですが、実際に走行性能にも違いが表れてきます。
アクセルの反応が空冷は「もさっ」としてます。
水冷はアクセルに応じて、シャキンと加速の手ごたえがある。このシャープな反応が水冷です

空冷エンジンとは。。。
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その名前の通り走行風といった空気の流れを使用してエンジンを冷却する方法を指します。
空冷エンジンの最大のメリットは水冷エンジンのようにエンジン内部に冷却水を通すための複雑な構造を必要としないので、構造が単純となり製造コストを安く抑えられる点にあります。
また、空気の力を使用してエンジンを冷却することから、エンジンに風が当たる面積を最大限に増やすためにシリンダーの周囲に羽根状の空冷フィンを多数設置するのですが、この空冷フィンが作り出す独特な雰囲気に魅了されるライダーも多いです。
メリットとしては構造が単純であり、エンジン自体が軽量になる事や製造コストが安い事や整備がしやすい事が挙げられます。
またこれは好みですが、独特のエンジン音やエンジン自体の造形美が気に入る方も見られます。
デメリットとしては空冷式のエンジンは主に走行風を利用してエンジンを冷却するので、渋滞にはまってしまうなど動けない状況が続くとエンジンの熱は上昇する一方となり、安定して冷却することが出来る水冷式と比べると冷却効率が悪くなる点です。
水冷エンジンとは。。。
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シリンダーやシリンダーヘッドといったエンジン内部に冷却水用の通路を用意することで、冷却水にエンジンの熱を吸収させて冷却させる方法を指します。
水冷エンジンの最大のメリットは空気ではなく水を使用するので冷却効率が高く、エンジン温度が上昇しがちな夏場でもエンジンの温度を低く抑えられる点にあります。
その為、空冷エンジンでは採用が難しいような高性能のハイパワーエンジンでも均一に冷却することが可能で安定した性能を発揮することが出来るのです。
また、空冷エンジンのように冷却フィンを必要としないので見た目をスッキリとさせたり、エンジンを水で包んでいることからエンジンが発する音を水が減衰してくれるので騒音面でも有利となります。
メリットはエンジン温度が上昇しそうな夏場でも冷却効果が期待できる事、空冷エンジンでは成立しない高性能エンジンができる点、さらにエンジンを水で包んでいることからエンジンが発する音を水が減衰してくれるので騒音面でも有利になります。
またここは好みですが見た目が空冷エンジンとは異なりすっきりとしたデザインのエンジンが多いです。
デメリットとしては水冷エンジンではエンジン内部に冷却水を通す通路が必要があるので、空冷エンジンと比べると構造が複雑となるので重量が増してしまう他、製造コストが高くなってしまうという点です。

最近では国産メーカーでは空冷エンジンが減りつつ傾向にあります。
これは排ガスや騒音規制の為と言われています。
具体的には空冷でエンジンを実現しても大幅に(30%程)パワーダウンしてしまうからで、それではスポーツバイクとして機能を果たさないからです。
対して水冷エンジンであればそれほどコストも掛けずにパワーアップが図れるので増えてきているというのが実情です。
ただし海外メーカーでは未だに空冷エンジンの方が強い場合もあります。
これは空冷信仰ともいうべき、空冷エンジンに対する信頼性やブランドみたいな所が根強くあり、残っていくと思われます。
また125ccの世界で見てみると、空冷エンジンと水冷エンジンの比率は大雑把にみて50対50という所でしょうか?
傾向としては大型モデルや海外メーカーは水冷エンジンを採用しているモデルが多いです。
逆に小型モデルなどは空冷エンジンを採用している傾向にあります。
125ccにおいても違いは通常バイクと同様になりますので、エンジン特性から来る走りの違いを踏まえて選んだりしてみるのもいいのではないでしょうか?

まとめ

水冷エンジンと空冷エンジンの違いはエンジンの冷却方法の違い
125ccの世界では半々で採用されていますが、この違いが選択の決め手にはなりにくいです

なおエンジンの知識でもう一つの分け方をまとめました
↓↓↓参考にしてくださいね

【初心者に優しい原付2種講座】4スト・2ストエンジンの違いって編

初心者に優しい原付2種講座

★2スト・4ストの違いについて★

2スト・4ストは正確には4ストロークエンジン(4st)と2ストロークエンジン(2st)と言います。
エンジンの中で行われる吸気・圧縮・燃焼・排気という一連の動作をするまでに、ピストンが何回動くかを基準にして分けられています。 2往復(4回)で行うものを4ストロークエンジンと呼び、ピストン1往復(2回)で行うものを2ストロークエンジンと呼びます。
2st 4st 違い
★4stエンジンの仕組み★
4スト エンジン 仕組み 説明図

上の画像は4ストロークエンジンの動きを表した図です。ピストンが上下に4回動いて吸気・圧縮・燃焼・排気を完了します。この回数が4ストロークエンジンの由来です。単気筒のエンジンを4000回転で回すと、2000回燃焼する計算になります。

4ストの特徴とメリット・デメリット

  • 燃費が良く、環境に良い
  • 静かで耐久性が高い
  • 2ストより加速性が悪く、パワーが弱い

4ストロークエンジンは、1行程で1つの動作をするため、エネルギー効率が高いと言われています。燃費環境負荷も低く、現在ではほとんどのバイクや車でこの4ストエンジンをを採用しています。最も一般的なエンジンで、滑らかで快適な走行が得意。

★2stエンジンの仕組み★
2スト エンジン 仕組み 説明図

上の画像は2ストロークエンジンの動きを表した図です。2ストロークエンジンはピストンが上下に2回動いて吸気・圧縮・燃焼・排気を1回完了します。

単気筒のエンジンを4000回転で回すと、4000回燃焼する計算になり、4ストに比べてレスポンスが良くパワーのあるエンジンです。

2ストのメリット・デメリット

  • 加速性が良く、パワーがある
  • 排気音が大きく、耐久性が低い
  • 4ストより燃費が悪く、排気が汚い

2ストロークエンジンは、1行程で複数の動作をするため、パワーと加速性が高く、キビキビと走るれる特徴があります。その反面、エネルギーのロスや環境負荷が高いと言われており、現在ではあまり使われていません。

★2ストと4ストの見分け方★
2スト 4スト 見分け方
上の画像は2ストのバイクと4ストのバイクの比較画像です。2ストはチャンバーと呼ばれるパイプを膨らませたような部品を使っています。一方で4ストのマフラーは均一な太さのエキパイになっています。この部分を見れば2ストか4ストかを簡易的に見分ける事ができます。

★4ストと2ストのオイルの違い★
2スト 4スト エンジンオイル

4ストと2ストはエンジンオイルの使い方も異なります4ストロークエンジンは、ピストンの下にあるクランクケースにオイルを貯めて、ピストンが滑らかに動くように設計されています。
定期的にオイルを入れ替えることで正常な性能を保つことができます。
一方で2ストロークエンジンは、クランクケースにオイルが入っていません。クランクケース内部に混合気が入る設計になっているためです。その代わりに、エンジンオイルとガソリンと空気を混ぜた混合気を出すことで、混合気が潤滑油の役割を果たしています。このエンジンオイルは最後には燃焼室で燃料として燃焼され消えて無くなります。
簡単に言えば、4ストはお風呂で、2ストはシャワーです。4ストは常にオイルに漬かって性能を保ち、2ストはオイルを浴びながら性能を保ちます。
4ストの場合、オイルが汚れてくるので、定期的にオイルを交換する必要があります。2ストはどんどんオイルを消費するので、定期的にオイルを足してあげる必要があります。

まとめ

4stは燃費がよく環境に優しい。オイルは交換
2stは加速がよくパワーがある。オイルは足してあげる

なお最近では環境性能の良さから4stが主流となり、2stはほぼ新車では存在しないです。。

なおエンジンの知識でもう一つの分け方をまとめました
↓↓↓参考にしてくださいね

【初心者に優しい原付2種講座】水冷・空冷の違いって編

初心者に優しい原付2種講座

★原付2種と有料道路の走行について★

一般的に緑の道路標識の高速道路は原付&原付二種、自転車、歩行者は通行できません。
そんな高速道路ではなく見晴らしの良い山岳観光道路の中で高速道路ではない有料道路がある場合がありますよね。また大きな国道でも高架道路(バイパス)でもいきなり「原付不可(=125cc以下進入禁止)」が現れて、ピンクや黄色ナンバーのバイクが排除されたりします。山岳の観光道路でそれをやられると「下道」もないので自転車やミニバイクは観光地に到着することもできません。調べてみると「一般自動車道」という区分の道路が自転車・原付二種(124cc以下)が走れない道路でしたというケースが多々あります。
今回は原付2種でも走行可能な有料道路を↓に纏めました。
●北海道地方●
現時点で原付2種が走れる有料道路はありません
●東北地方●
みちのく有料道路 片道80円
青森空港有料道路 片道20円
西蔵王有料道路 片道30円
東北地方では3か所が原付2種走行可能でした。
●北関東地方●
下総利根大橋有料道路 片道20円
水海道有料道路 片道20円
若草大橋有料道路 片道20円
利根かもめ大橋有料道路 片道20円
宇都宮鹿沼道路 片道20円
日塩もみじライン 片道50円
日塩龍王峡ライン 片道20円
鬼怒川有料道路 片道50円
北関東地方では8か所が原付2種走行可能でした。
●南関東地方●
皆野寄居有料道路 片道40円
狭山環状有料道路 片道20円
新見沼大橋有料道路 片道20円
千葉外房有料道路 片道30円
東金九十九里有料道路 片道20円
東総有料道路 片道20円
房総スカイライン有料道路 片道0円
鴨川有料道路 片道20円
横浜新道 片道50円
城ケ島大橋 片道50円
南関東地方では10か所が原付2種走行可能でした。
●甲信越地方●
雁坂トンネル 片道70円
富士スバルライン 往復200円
三才山トンネル有料道路 片道50円
平井寺トンネル有料道路 片道20円
新和田トンネル有料道路 片道50円
松本トンネル有料道路 片道30円
志賀中野有料道路 片道30円
白馬長野有料道路 片道20円
五輪大橋有料道路 片道20円
甲信越地方では9か所が原付2種走行可能でした。
●東海北陸地方●
有峰林道 片道300円
三方五湖レインボーライン 片道730円
法恩寺山有料道路 片道80円
伊豆中央道 片道20円
新掛塚橋 片道10円
はまゆう大橋 片道20円
猿投グリーンロード 片道50円
小牧東インター有料道路 片道20円
衣浦トンネル 片道30円
衣浦豊田道路 片道20円
東海北陸地方では10か所が原付2種走行可能でした
●関西地方●
琵琶湖大橋有料道路 片道20円
京奈和自動車道 片道10円
鳥飼仁和寺大橋有料道路 片道10円
奈良奥山ドライブウェイ 片道770円
摩耶大橋 0円
ハーバーハイウェイ 0円
山麓バイパス 片道20円
六甲有料道路 片道10円
六甲北有料道路 片道30円
西宮北有料道路 片道30円
新神戸トンネル有料道路 片道50円
関西地方では11か所が原付2種走行可能でした
●中国四国地方●
広島熊野道路 片道20円
安芸灘大橋有料道路 片道50円
因島大橋 片道50円
生口橋 片道50円
多々羅大橋 片道100円
大三島橋 片道50円
伯方大島大橋 片道50円
来島海峡大橋 片道200円
関門国道トンネル 片道20円
平野林道 片道400円
中国四国地方では10か所が原付2種走行可能でした
●九州地方●
若戸大橋 片道50円
冷水有料道路 片道20円
三瀬トンネル 片道30円
東脊振トンネル 片道30円
ながさき女神大橋道路 片道10円
阿蘇山公園道路 往復100円
一ツ葉有料道路 片道40円
指宿スカイライン 片道60円
九州地方では8か所が原付2種走行可能でした

以上日本国内で原付2種が走れる有料道路でした。
国内で69か所の有料道路で走行可能です。
通行料金も10円~と比較的リーズナブルな価格設定が多く、生活道路の側面も持ち合わせているのが特徴ですね。ツーリングへ行く際には必ず事前にお自身の周りの道路が原付2種が走行可能かどうか確認した上で出かける事にしましょう!!

また↓の道路は原付2種は走行できませんので注意しましょう!!

藻岩山観光自動車道
津軽岩木スカイライン 
蔵王ハイライン
羽黒山自動車道
湯殿山自動車道
鬼押ハイウェイ
万座ハイウェー
九十九里有料道路
東京高速道路
湯河原パークウェイ
芦ノ湖スカイライン
箱根ターンパイク
逗葉新道
筑波スカイライン
富士スバルライン 
白糸ハイランドウェイ
熱海ビーチライン
南富士エバーグリーンライン 
箱根スカイライン
伊豆スカイライン
三ヶ根山スカイライン
伊勢志摩スカイライン
三方五湖レインボーライン
伊吹山ドライブウェイ 
奥比叡ドライブウェイ
比叡山ドライブウェイ
嵐山高雄パークウェイ
信貴生駒スカイライン
奈良奥山ドライブウェイ
芦有ドライブウェイ
津峯スカイライン
久住高原ロードパーク 

まとめ
原付2種でも走行できる有料道路は存在しますが、事前に確認した上で走行しましょう!!

なお、原付2種の免許の取り方についてまとめた記事は↓↓↓こちら

【初心者に優しい原付2種講座】免許はどうなっている?編

初心者に優しい原付2種講座

★原付2種のナンバープレート取得に付いて★

原付2種は車検がありませんので、基本的に陸運局などに行く必要がありません。よって最寄りの市区町村役場へ行って手続きを完了できます。
ケースによって色んなパターンがありますので↓に纏めましたので、参考にしてください。

●新車を販売店から購入した場合●
基本的に販売店から購入した場合には販売店がやってくれるケースがほとんどです
ただし、経費として費用が発生するお店もありますので、そこは要確認です。
納車までに費用と書類を記入すればあとは販売店さんがやってくれますので簡単です!!
ただまれにご自分で登録してくださいという販売店さんや費用を抑える為自分で登録をしてもいいよと言ってくれる販売店さんもありますので、その際はご自身でやって頂く必要があります。
その際に必要な書類は以下の通りです
・販売証明書
・印鑑
・本人確認書類(免許証などの身分証)
※販売証明書は販売店が発行してくれます。文字通り販売しましたという証明書です。
 これら3点を前もって準備された上でお住いの役所の税制課という窓口に行き、窓口にある「軽自動車税申告(報告)書兼標識交付申請書」に記入して提出したら、登録完了です。
なお「軽自動車税申告(報告)書兼標識交付申請書」は最近では各自治体のHPでダウンロード出来る所が増えてきていますので、出来れば事前に調べてダウンロードし記入した上で持参するとより早く手続きできます。
と、ここまで早ければ10分で登録完了し、ナンバープレートが取得できます。
また登録に掛かる費用は0円です。
これを販売店さんなどに依頼すると登録手数料として5,000~10,000円程の費用が発生します。
登録のやり方は簡単なので、是非ご自身でやった方がいいです!!

●廃車(ナンバープレート無)を他人から譲り受けた場合●
このケースは基本的に自分で切り替えをするのが一般的です。中古車を販売店さんから購入した場合は↑の新車で購入したケースを参考にして頂ければ大丈夫です。今回は個人的に中古車を譲り受けた場合に付いて場合についてお話します。
ご自身が最寄りの役所に持参する書類は以下の3点です
・廃車証明書
・印鑑
・本人確認書類(免許証などの身分証)
この場合で違うのは「廃車証明書」が必要であるという点です。この証明書は文字通り、この車両は廃車ですと証明する書類です。決まった書式はありませんので、ネットでフリーのテンプレートサイトから拾って作成するのがいいと思います。
これら3点を前もって準備された上でお住いの役所の税制課という窓口に行き、窓口にある「軽自動車税申告(報告)書兼標識交付申請書」に記入して提出したら、登録完了です。と書類の処理や流れは新車と同じになります。
こちらも早ければ10分で登録完了し、ナンバープレートが取得できます。また費用も0円です。

 

●廃車していない車両(ナンバープレートあり)を他人から譲り受けた場合●
この場合は厳密言うと「名義変更」になります。いずれにせよ以下の書類を持って最寄りのお住いの役所へ行く事になります。また必要な書類は以下の通りになります。
 ・今付いているナンバープレート
・譲渡証明書
・印鑑
・本人確認書類(免許証などの身分証)
このケースで重要なのが「今付いているナンバープレート」を持参する事です。これら4つのモノを持って最寄りの役所へいき、あとは上のケース同様に「軽自動車税申告(報告)書兼標識交付申請書」に記入して提出したら登録完了です。これで新たなナンバープレートが発行されます。

 

この3パターンが原付2種のナンバープレート取得方法になります。上に当てはまらない時の取得方法については、まず最寄りの役所へ一度相談されるのが無難だと思います。とにかく正しい手続きで登録する事が重要です。

また役所によってはフレームナンバーの写し(石刷り)が必要になりますので、事前に最寄りの役所のHPなどで確認する様にしましょう。フレームナンバーの写しはフレームに刻印されている車体番号の写しの事です。車体番号はメーカーによって記載箇所がまちまちですので、ご自身でよく調べてみてください。
あと気を付けないといけないのは、役所で登録できるのは原付2種までのクラスであるという事だけです。それ以上の排気量のバイクは車検も絡み、管轄も異なりますので、まず業者さんに依頼する様にしましょう!!

まとめ
原付2種のナンバープレート取得は簡単です。
自分で行えば費用も発生しませんので是非チャレンジしましょう!!

ちなみに廃車に関する記事はこちら↓↓↓

【初心者に優しい原付2種講座】原付2種の廃車ってどうするの?編

初心者に優しい原付2種講座

★原付2種に乗る時の必要なグッズについて★

今回は最低限必要だなと思う4種類のアイテムを挙げてみます。
↓に挙げるもの以外にもあったらいいなと思うものに関してはまた都度紹介していこうと思いますので、その時は宜しくお願い致します!!

①ヘルメット
必要かつ重要なアイテムです。その種類だけでもかなりのパターンがあります。また別にヘルメット編として書きますので、ここは簡単に。大きく分けて↓の5種類に分けられます


フルフェイスヘルメット

 ・システムヘルメット
 ・ハーフヘルメット
 ・ジェットヘルメット
 ・オフロードヘルメット
とこんな所でしょうか?

・フルフェイスヘルメットは以下の様な顔全体をすっぽりと覆ってしまうヘルメットの事

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・システムヘルメットはフルフェイスヘルメットの「前部分を開閉できるバージョン」です。機能とかそこらへんはヘルフェイスヘルメットと殆ど同じ。

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・その名の通り、半帽タイプのヘルメットのことを指します。

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・ハーフヘルメットの後頭部分も覆われていて、シールドも付いてるバージョンのヘルメットの事を指します。

ジェットヘルメット スモールジョン(全10色) ヘルメット バイク

・モトクロス(舗装されていない道路とかを走ってタイムを競うバイク競技)などでよく使用されるヘルメット。

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となりますね。それぞれメリットデメリットありますが、個人的にはシステムヘルメットが安全性や快適性のバランスの良さからは好きですね。


②レインコート

雨や雪の際にはマストなアイテムですね。
色々なモノが販売されていますが、まずは上下2分割型がおススメ。あとは色目も夜間走行を念頭に置いて、蛍光色の様なモノを選んでおくと無難でしょう。あと、サイズは冬場のコートから着る事を前提に大きめのサイズのモノを購入するようにしましょう!
特におすすめは↓。バックパックまでカバーできるものです。参考にしてくださいね

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③グローブ
夏場は付けない方の方が圧倒的に多いとは思いますが、やはり冬場には欠かせないアイテムです。グローブに求める性能としては①防寒性能②安全性能③グリップ性能④デザイン性という所でしょうか?

 ①防寒性能は風を通さないもので、生地が厚いモノを選びましょう
 ②安全性能は転倒した際に手を保護するガードが入っているモノを選びましょう
 ③グリップ性能は雨や汗などで滑ると大変危険ですので、グリップ力のあるモノを選びましょう
 ④デザイン性はここは好みですので、①~③をクリアした自分の好みのモノを選びましょう
あとは最近の傾向としてはスマホのタッチ操作に対応しているものもありますね

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④バイクカバー

普段あまり利用しない方には必需品ですね。バイクの劣化を防ぎますのでとても便利です。

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いかがでしたでしょうか?
それぞれのアイテムを選ぶだけでも楽しくなってきますね。
色々なモノを見にバイクショップへ行ったり、ネットショップを見て回ったりするだけでもワクワクしていきますね。
特にヘルメットは使用状況や気候に応じて使い分けしている人も多いので、もしよければそうしてみましょう。

まとめ

ヘルメットはジェットヘルメットがおススメ。
合羽は上下分離型がおススメ
グローブはプロテクターが付いているモノがおススメ。
以上皆さんの原付2種ライフに花を添えるアイテムでした!!

初心者に優しい原付2種講座

★原付2種の廃車方法について★

まず、廃車手続きはナンバー登録の区・市役所になります。郵送での廃車手続きもしてます。郵送での廃車手続きはナンバー登録の区・市役所によって必要なものが若干違いますので、細かくは各自治体で確認して下さい。

ここでは一般的な方法について書いていこうと思います。
まず廃車手続きで必要なものは↓こちら!

①ナンバープレート ナンバープレートをバイクから外して持って行きます。
②標識交付証明書 ナンバー取得時に区・市役所から発行される書類。バイク・所有者情報が書いてあります。
③軽自動車税の領収証書(必要ない市役所もあります)
④印鑑 (認印、シャチハタ不可)
⑤届出をされる方の本人確認書類(運転免許証、社員証等)
⑥自動車税廃車申告書兼標識返納書  市税事務所の窓口に置いてあります。
以上の6点が必要になります。⑥は各自治体のHPでダウンロードできる場合もあります。
また代理人が手続きをされる場合には①~⑥とは別に委任状(所有者の印鑑が必要です)が必要になります。ただし代理人が同居の親族の場合は委任状は不要です。またナンバープレート紛失の場合は最寄りの警察署で事前に紛失届を出すと、受理番号が発行されますので、その番号を持参すれば廃車手続きが出来ます。

これらの書類を住んでいる市区町村役所へ持参し手続きをします。
ここで注意いたいのが、手続きする自治体は原則ナンバープレートが発行された市区町村役場でしかできないという点です。他県での処理なども対応可能でしょうが、必要な書類が自治体によって異なってきますので、事前に確認の上訪問するようにしましょう。

一応それぞれの紛失した書類に応じた対応方法も記載しておきますので、ぜひ参考にしてくださいね
●書類の紛失の場合●
標識交付証明書の紛失でも廃車手続きは大丈夫です。窓口で書類の紛失を伝えて下さい。自動車税廃車申告書兼標識返納書を記入する場合に、バイク情報を記入しますが紛失の為、分かりませんと申告します。書類紛失の場合、市・区役所によっては身分証明書の提示を求められる事もあります。
●ナンバープレート紛失の場合●
ナンバープレートの紛失は、盗難、遺失などの場合、最寄の警察署に紛失の届出をする必要があります。(盗難などの場合、犯罪にナンバープレートが使われる恐れがあります。)届出をすると受理番号がつきますので、自動車税廃車申告書兼標識返納書の紛失の受理番号蘭に記載します。市・区役所によって遺失の場合は、受理番号が必要ない場合もありますので、事前に確認して下さい。※遺失は自分で保管してたが失くした場合

★郵送での廃車手続きについて★
最初にも述べましたが、廃車手続きは郵送でも出来ます。その際はまず以下の書類を用意してください
①ナンバープレート(紛失の場合は受理番号が必要)
②自動車税廃車申告書兼標識返納書(要記入)
③標識交付証明書(紛失でもOK)
④返信用の封筒(切手を貼って、返信先の住所、氏名を必ず記入)
①~④を封筒に入れて対象の自治体へ郵送してください。
ただし自治体によっては身分証明書も必要な場合がありますので、事前に確認をしてください。

これにて原付2種の廃車手続きは以上です。
しかしもうひとつ廃車の際にやらないといけない事が。。
自賠責保険の解約手続きです。
こちらもバイク1台に付き1保険となっていますので、必ず必要になってきますので、忘れない様にしてください。

ここで注意したいのがバイクの廃車処分で自賠責保険の残りがある場合、解約手続きをすると還付金(払い戻し)があります。1ヶ月以上の契約期間が残っている事が条件になりますが、必ず期間を確認してから解約の手続きをしていきましょう。

また自賠責保険の解約方法は契約してる自賠責保険会社の窓口に行って解約手続きをする方法と、郵送による解約方法の2種類があります。
ちなみにバイク屋さん、保険の契約代理店【コンビニなど】では手続きしてくれませんので、注意してくださいね。
原則自賠責保険会社の本支店の窓口での対応になります。先ずは契約してる自賠責保険会社に電話しましょう。なお窓口手続き、郵送手続き共に、保険の残り金額は銀行振り込みになります。

自賠責保険の解約は廃車申告受付書が必ず必要になります。
紛失などの場合は廃車書の再発行が必要になります。廃車書はコピーでも構いません。
また自賠責保険証書紛失、自賠責保険ステッカー紛失の場合も必要書類に記入すればOKです。
さらに入っていれば任意保険の方も同様に解約の手続きを忘れない様にしましょうね。

また廃車に関わる費用ですが、これも自治体や処分方法によって変わります。
自治体によっては0円で引き取ってくれる所もありますし、買取専門業者に下取りに出すのもいいかと思います。まず、費用が発生する事はないと思います。

まとめ

廃車手続きは必要書類を用意して、ナンバープレートが発行された自治体で処理するのがスムーズ。
また忘れずに自賠責保険と任意保険の解約もしましょう!!

ちなみに維持費に関する記事はこちら↓↓↓

【初心者に優しい原付2種講座】維持費ってどれくらい?編

ちなみに保険に関する記事はこちら↓↓↓

https://tokai-hikaku.com/archives/300

ちなみに廃車に関する記事はこちら↓↓↓

【初心者に優しい原付2種講座】原付2種の廃車ってどうするの?編

 

初心者に優しい原付2種講座

★原付2種の維持費について★

原付2種には一般的に以下の5つの項目が維持費としてあります
①税金(軽自動車税)
②自賠責保険(強制保険)
③任意保険料(自動車保険)
④メンテナンス代(オイル交換等)
⑤ガソリン代
以上の5つが挙げられます。

まず①税金。
軽自動車税ですが、原付2種は年額2,400円です。
あと自動車重量税は126CCから掛かりますので、原付2種は非課税となります。
②自賠責保険。

♦自賠責保険料♦

保険料 原付(125cc)
1年(12ヶ月) ¥7,500円
2年(24ヶ月) ¥9,950円
3年(36ヶ月) ¥12,340円
4年(48ヶ月) ¥14,690円
5年(60ヶ月) ¥16,990円

※年数が長ければ長いほどお得な計算になります。
まとめて加入した方が絶対お得です!!

③任意保険料
→これは保険の内容によってかなり開きがあります。
また自動車保険に入っている方はファミリーバイク特約を是非利用しましょう!!
ファミリーバイク特約の場合で10,000円~20,000円位をなります

④メンテナンス代
→原付2種は車検がありません。よって通常の車に掛かるような費用は発生しません。
故障の度に都度対応です。
→試算してみます
・オイル交換(年2回) 1,500×2回で 3,000円
・定期点検(年1回)  15,000×1回で15,000円
・プラグ交換(2年/1回)2,000×1回で 2,000円
・エアクリーナー交換  1,500×1回で 1,500円
で、予備のメンテナンス費用(3,500円)を加えると。。
年間で25,000円位の費用が掛かると予測できます
あくまでも、予測ですので、お持ちの車種や年数によって当然変動します
⑤ガソリン代
→これは車種によってもかなりバラツキがでます
→またカタログ値通りにはいかないのが実情と言われています
一応試算しますと。。
年間走行距離を200日×10㎞=2000㎞
2000㎞÷40km/l=50リットル
50リットル×130円=6,500円
よって、ガソリン代のコストは6,500円と推測できます!!

以上諸条件は付きますが、以下の様に数字を出す事が出来ました!!
① 2,400円
② 7,500円
③15,000円
④25,000円
⑤ 6,500円
①~⑤の合計は56,400円となり、原付2種の1年間のコストの目安となります!!
これもあくまでも目安ですので、色々と調整すれば恐らく5万円は切れると思います。
月額4,000円ちょっとで楽しめる乗り物が原付2種!!

軽自動車が40万円位、普通自動車が50万円位掛かると言われる中では破格ではないでしょうか?

年間5万円ちょっとで自分だけの移動手段が維持出来るなんてとても最高だとは思いませんか?

まとめ

原付2種の維持費は年間5万ちょっと。
月額にすると4,000円ちょっと。スマホ代よりもお得な費用で、通勤通学からツーリング・ちょっとした買い物まで色々とこなしてくれる素敵な移動手段!!

それが原付2種。とてもその維持費はリーズナブルです!!

ちなみに廃車に関する記事はこちら↓↓↓

【初心者に優しい原付2種講座】原付2種の廃車ってどうするの?編

ちなみに保険に関する記事はこちら↓↓↓

【初心者に優しい原付2種講座】原付2種の廃車ってどうするの?編