初心者に優しい原付2種講座

今回は小型2輪免許を取る時にぶつかるオートマチック(スクータータイプ)(以下AT)ミッション(ネイキッドタイプ)(以下MT)のどちらの免許がいいのか触れたいと思います。

まず!ATとMTの違いについて。。

技術的な細かい事は省略し、端的にいえばクラッチ操作があるかどうかいう点だけです。

ATにはクラッチがありません。 MTにはクラッチがあります。 それによって運転方法が異なります。。

自動車免許でも同じことが言えるので、小型二輪の免許と同様にカテコライズされています。

自動車免許の場合、最近MT車が減っている背景もありAT免許の方が圧倒的に多くなっています。

では小型二輪ではどうでしょうか? まずメリットデメリットをまとめてみました!

メリット デメリット
AT(スクータータイプ) ・車体が軽い
・足つきが良く、女性でも安心
・荷物を入れるスペースがある
・自動でクラッチ操作を行うため、運転の楽しみが少ない
・バランスを崩しやすい
MT(ネイキッドタイプ) ・クラッチ操作やシフトチェンジ操作など、運転の楽しみがある
・安定感がある
・荷物を入れるスペースがない
・足つきが良くない
・車体が重い

こんな感じです。結構両極端な感じです。一番の違いは運転時の動作ではないでしょうか?

クラッチがあるのとないのとでは雲泥の差です。

これら違いを踏まえそれぞれの特徴をまとめてみました!!

小型二輪免許のうち、AT小型限定普通二輪免許を取得することで、クラッチ操作なしのAT二輪車に乗車できます。
AT二輪車は足つきがよく、自動でクラッチ操作やシフトチェンジ操作を行ってくれるため、運転操作が簡単で、初めてバイクに乗るバイクビギナーの方でも安心です。
さらにAT二輪車は車体が一回り軽いため、車体を押して歩く際などの取り回しが良いのも大きなメリットです。
クラッチ操作やシフトチェンジ操作など、バイク運転を楽しむのが目的の方というよりも、通勤や通学、子供の送り迎えなどが目的の方に適したバイクです。
また、AT限定はMTよりも免許取得までのスピードが早いというメリットもあります。
2018年5月31日に道路交通法施行規則が改定され、1日に受講可能な技能教習の時間が3時間から4時間に伸びたためです。
また普通自動車運転免許がある方の場合、AT限定の取得に必要な技能教習は8時間のため、最短2日で技能教習が完了します。
「とにかく二輪免許が欲しい」「小型二輪免許を最短で取得したい」という方はAT限定が向いています。

通常の小型限定普通二輪免許を取得することで、クラッチ操作のないAT二輪車に加え、MT二輪車(マニュアルトランスミッション車)に乗車できます。
MT二輪車の最大の魅力は、クラッチ操作やシフトチェンジ操作を手動で行うため、運転の楽しみが得られる点です。
また、車体が重く安定性が高いため、乗り心地も抜群です。

近年はスポーツモデルのMT二輪車を中心に、シフトアップの際にアクセルを自動で戻す「クイックシフター」が標準搭載されているため、快適なシフトチェンジ操作が可能です。通勤や通学といった日常的な利用シーンに加えて、休日などにバイクでのお出かけを楽しみたい方は、MT二輪車が向いています。
ただし、小型二輪のMTを取得するには、普通自動車免許を取得している場合でも合計10時間の技能教習が必要です。
運転免許がないか、原付免許しか取得していない方の場合、合計12時間の技能教習を受けねばなりません。

最後に各ATとMTの免許取得割合を表にまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。

受験者数 合格者数 合格率(%)
普通自動二輪 241,951 207,340 85.7
  AT限定 8,640 6,994 80.9
小型限定 42,990 32,117 74.8
  AT限定 30,684 21,935 71.5

警察庁の統計によると、普通二輪免許ではAT限定の割合が0.04%にも満たないのに対し、小型二輪免許ではAT限定の割合が71.3%と半数以上を占めています。
一因として、AT限定は技能教習の時間が短く、MTよりもスピーディーに免許取得できる点が挙げられます。
小型二輪免許を取得する場合は、AT限定・MTそれぞれのメリットやデメリットを比較し、自分に合ったものを選ぶことが大切です。

 

以上、今回はMT・ATの原付2種の免許についてまとめてみました。ぜひ参考にしてくださいね。

また実際の教習所に関しては↓の記事を参考にしてくださいね。

【初心者に優しい原付2種講座】教習所の費用は?編

原付2種雑学ブログ

 

今回は原付2種の特徴である2人乗りについてみていきたいと思います!!

原付2種は原付(この場合は50CC)と比べて免許取得時に2人乗りが許可されています。

1人で乗るよりも2人で乗った方が会話も弾み楽しいですよね。。

そんな2人乗り走行の事を「タンデム走行」と言います。

そんな楽しいタンデム走行ですが、すぐには行えません。

交通安全の観点から以下の条件が必要になります。

①免許を取得してから1年を経過していなければできません
→これは熟練度を要するタンデム走行であるという点に着目しています。
タンデム走行には1人乗り時と異なり体重移動が変わります。
しかし、取得後1年が過ぎていても原付免許(50cc)では二人乗りをすることはできません。
②高速道路の場合は運転者が20歳以上で、普通二輪免許または大型二輪免許取得後3年以上でなければなりません。
→こちらは一般道路よりもより危険性が増す高速道路であるが故の条件です。
もし転倒等をしたら、重大な事故につながりますので、より厳格にしています。
2005年4月1日から高速道路におけるバイクの二人乗りが条件付きで解禁されました。
但し首都高速道路の一部にはバイクの二人乗りが禁止されている区間がありますので注意が必要です。
③同乗者の条件
→同乗者の運転免許の有無、年齢や体重の制限はありません。
2輪用のヘルメットの装着は義務ですし、同乗者の足が同乗者用ステップに届かなくてはなりません。
よって、乳幼児はこの条件に沿わないので、同乗できないことになります。
また、小さな子どもを運転者の前に乗せたり、背中におぶって乗せることもできません。
同乗者はあくまでも同乗者シートの上に正しく乗らなくてはならないのです。
④定員が2名の原付2種バイクである事
→これは同乗者用のステップがあるもの、さらに、同乗者がつかむグラブバーまたはベルトがあることが車輛の事を指します。
ですので、これら装備が無いものではタンデム走行が禁止されます。

以上原付2種2人乗りの条件4つをピックアップ致しました!!
これらの条件をよく順守してタンデム走行を楽しみたいですが、もし上の条件を破った場合の罰則規定についても述べたいと思います。

定員1名のバイク(モンキー125など)に二人乗り 違反点数1点(罰金5,000円) 定員外乗車違反
同乗者がヘルメット不着用 違反点数1点(罰金0円) 乗車用ヘルメット着用義務違反
免許取得後1年未満に二人乗り 違反点数2点(罰金12,000円) 大型自動二輪車乗車方法違反

(※)同乗者に関するルール違反はすべて運転者に罰則が課されます。同乗者は責任を問われません。

原付二種の免許取得時の持ち点は3点なので、1点とか2点の違反とかはとても重い罰則になりますね。
それだけ2人乗りが重大な事故につながる可能性のある行為であるという事だと思います。
同乗者にケガをさせてしまった場合、事態はもっと深刻です。
つまり、同乗者のケガに関して、運転者は「加害者」になってしまうからです。
もちろん、法的な話でなく精神的な面での話です。
「ケガをさせてしまった」
という思いが運転者にはどうしても残ってしまうからです。
せめて補償の面でしっかりと準備しておく必要があります。
単体のバイク保険に加入している場合、搭乗者傷害保険または人身傷害保険の補償内容をご確認ください。
バイク事故で同乗者がケガをした場合、治療費などが出るのはこの2つの保険からです。
また、自動車保険の特約であるファミリーバイク特約に加入している場合は、特に注意が必要です。
ファミリーバイク特約は通常「自損事故型」と「人身傷害型」の2タイプあります。
このうち「自損事故型」は、対人・対物といった相手に対する補償しか付いていません。
運転者や同乗者のケガは「人身傷害型」でなければ補償されません

保険については↓↓↓を参考にしてくださいね

【初心者に優しい原付2種講座】保険は?編

まとめます!!
原付2種の2人乗りをするには条件があります。
その条件を守れば楽しいツリーリングが待っています!!
しかしその前に自身の保険の内容の確認をしておきましょう!!

高速ではないけど原付2種でも走れる有料道路はこちら↓↓↓

【初心者に優しい原付2種講座】原付2種で走れる有料道路は?編

 

 

原付2種雑学ブログ

今回は日本を代表する原付2種のスクーター2台の比較です。

PCXとNMAXのブレーキ性能で比較 | ホンダ PCXとヤマハNMAXどっちを選ぶ

PCX 項目 NMAX
1925×745×1105mm 全長×全幅×全高 1955×740×1115mm
1315mm ホイールベース 1350mm
764mm シート高  765mm
130kg 車両重量 127kg
水冷4ストOHC2バルブ単気筒 エンジン形式 水冷4ストOHC2バルブ単気筒
124cc 総排気量 124cc
52.4×57.9mm ボア×ストローク 52.0×58.7mm
11.0 圧縮比 11.2
12PS/8500rpm 最高出力 12PS/7500rpm
1.2kg-m/5000rpm 最大トルク 1.2kg-m/7250rpm
PGM-F1 燃料供給方式 F1
8.0L 最大燃料タンク容量 6.6L
137mm 最低地上高 135mm
Vベルト無段変速 変速形式 Vベルト無段変速
φ220mm ディスク・ドラム ブレーキ形式 前・後 ディスク・ディスク
100/80-14・120/70-14 タイヤサイズ 前・後 110/70-13・130/70-13
352,000円 メーカー希望価格 351,000円

スペック的には上の表に纏めましたが、見た目の数値はほぼ互角ですね。。

取り回し関してはPCXの方が全長や全高・シート高が小さくなっていますね。
数センチの差ですが、PCXの方がNMAXよりもコンパクトな車体だといえます。取り回しのしやすさや乗り降りのしやすさは、PCXの方に軍配が上がります。

燃費性能に関してはPCXの方が優れています。さらに燃料タンク容量も8.0Lあります。
またアイドリングストップもあり燃費はNMAXを上回ります。
それぞれの航続距離を計算してみると。。
PCX→50.6km/L×8.0=404km    NMAX→43.6km/L×6.6=288km
一回の給油で116kmも走行距離に違いが生まれます。ここらはPCXに軍配が上がりそうです。

最高出力はNMAXが9kWでPCXが8.6kWとなっています。車体重量はNMAXが127kgでPCXが130kgですから、3kgもNMAXの方が軽いことになりますね。そのため、加速性能に関しては、NMAXの方が上ということです。ちなみにパワーウェイトレシオは以下の通りになります。
PCX→130kg/8.6=15.11kg/kW  NMAX→127kg/9=14.11kg/kw
小さい数値の方が優れていますので、ここはNMAXに軍配が上がります

エンジンに関してはPCXは環境性能や日常での使いやすさを優先したESPエンジンとなっています。方やNMAXは走りの楽しさと燃費環境性能を両立したブルーコアエンジンです。
スペック的にはどちらも12hpですので出力は互角ですが、燃費性能を優先した場合にはアイドリングストップ機能がついているPCXが、また走りの楽しさを優先した場合には可変バルブ機構(VVA)が備わっているNMAXとなります。
ですが、ここはトータル(振動・燃費・速さ・騒音等)で判断するとPCXに軍配が上がりそうです。(僅差ですが。。)

タイヤに関しては差があります。PCXは軽い感じがします。取り回しが利くというか、ハンドル動作に機敏に反応するという感じです。それに対してNMAXの方はタイヤが太いため安定感があります。機敏にハンドルに反応するというよりもどっしり安定感があります。
よってここではNMAXの方に軍配が上がります

ABSに関してはNMAXは標準装備ですが、通常のPCX(ハイブリッドには付いてます)には付いていません。PCXも通常のブレーキも優秀ですが、やはり標準装備されているNMAXの方に軍配が上がりますね。

以上の面から色々と判断しますと。。
NMAXは通勤通学だけではなく、ショートツーリングなどを走りを楽しみたい人向き。
PCXは通勤通学の利用などの日常使いに主眼を置きたい人向き

こんな分け方でしょうか?

ただ販売台数上では圧倒的にPCXの方が売れていますので、PCXの方が高いレベルで性能が纏められていて、多くのライダーの支持を得られているという事かもしれません。
確かに、基本性能だけでなく、小物類の収納や、灯火類のLED化・アイドリングストップなど細かい所までフォローが行き届いている印象を受けます。減点箇所が少ないといった所でしょうか?
そつなく纏めれている1台です。
片やNMAXはPCXに比べて車体が軽い事から運動性能が高く、また可変バルブ機構(VVA)を備えた走りを重視したブルーコアエンジンからしてPCXに比べてスポーティな印象が強いです。
またPCXほどの台数が出荷されていない為、誰かと同じものは嫌だという方やABSは必須装備だという方にはうってつけの1台です。

まとめ

PCXは原付2種のスクーター王道
NMAXはPCXとは違うスクーターに乗りたい方向け。

より詳しくPCXの内容を知りたい人は↓↓↓

【原付2種車種別解説講座】HONDA PCX

より詳しくNMAXの内容を知りたい人は↓↓↓

【原付2種車種別解説講座】YAMAHA NMAX ABS

 

原付2種車種別解説講座

★先進感とプレミアム感を融合。★
本田技研工業㈱HPより

メーカー名 HONDA
全長×全幅×全高 1925×745×1105mm
ホイールベース 1315mm
シート高 764mm
車両重量 130kg
エンジン形式 水冷4ストOHC2バルブ単気筒
総排気量 124cc
ボア×ストローク 52.4×57.9mm
圧縮比 11.0
最高出力 12PS/8500rpm
最大トルク 1.2kg-m/5000rpm
燃料供給方式 PGM-F1
最大燃料タンク容量 8.0L
最低地上高 137mm
変速形式 Vベルト無段変速
ブレーキ形式 前・後 φ220mm ディスク・ドラム
タイヤサイズ 前・後 100/80-14・120/70-14
メーカー希望価格 352,000円

原付2種のスクーターの多くは通勤通学時の短距離移動を主眼とした質実剛健さが特徴ですが、ひと味違うキャラクターで人気なのがPCX。現行型で大きく変わったのがアンダーボーンからダブルクレードルになったメインフレームでこれにより車体剛性が高まり、さらにフレーム単体で3kg近い軽量化にも成功。40km/hを越した辺りからハンドリングがよくなり、コーナーリングの応答性も良くなりました。コーナーリング中にギャップを通過した際や素早く切り替えした時の前後タイヤがバラバラに動く様な挙動が明らかに減りシャキリとしたハンドリングになりました。
ただ常用速度域や日本の道路状態、タンデム走行などを考慮するとサスペンション設定はもう少しソフトな方が快適かもしれません。欲を言えばリアサスにイニシャル調整機構が欲しい所です。
PCXが人気な理由のひとつに変速設定の巧みさがあります。小排気量スクーターはエンジンパワーを有効に使うため、発進時高めの回転で遠心クラッチが繋がり、フル加速中は最大トルクを発生する回転域を保つ車種が多く、常に高めの回転を使うのでせわしくなく感じますし、実際に燃費の低下も招きますが、PCXは過不足のない発進加速性能と低速走行時ジェントルさをバランスよくさせ、アイドリングストップ機構と合わせ技で街での実用域での燃費が非常にいいです。さらに新型は高回転域でのパワーが増強され追い越し加速もさらに力強くなりました。
また携帯しているだkでエンジン始動が可能なスマ―キーシステムにはキーにはウインカーを点滅させるアンサーバック機構も付いています。
また近未来的なデザインを採用している反転表示液晶のデジタルメーターには平均燃費計なども完備しています。
左レバーを握るだけで前後ブレーキが作動するコンビブレーキの設定も絶妙で普段使いなら右レバーに触る事は無いです。ブレーキング時の挙動が安定している事も大径ホイール採用のメリットのひとつで、ラグジュアリー感と動力性能を底上げした同モデルの完成度の高さは納得のいくものとなっています。
これだけの動力性能と先進的な機能が満載のPCXですので、人気が出ないわけがなく。原付2種の世界においてはトップシェアを誇っています。今後もますますこの傾向に拍車が掛かると予想されます。

個人的総合評価は★★★★★

長所)
高い運動性と先進性が融合されている
ユーティリティも高い

短所)
PCXの台数が多く、被ってしまう可能性がある

まとめ
HONDA PCXは原付2種の大型スクーターのパイオニア、原付2種のスクーターで迷っている人即買いしても問題なし!

永遠のライバルであるYAMAHAのNMAXとの比較も記事にしてみましたので↓↓↓

【原付2種雑学講座】 PCX vs NMAX どちらがいいか?

 

 

原付2種雑学ブログ

★原付2種とABSについて★

原付2種のABSは2015年1月(2018年1月~適用)に「道路運送車両の保安基準」等を改正し、二輪車の制動装置について「先進制動システムの装備を義務付ける事にに始まります。この時二輪自動車(排気量125cc超)には、一定の技術的要件に適合したABSが必ず装備されなければならない。また、原付二種(同50cc超~125cc)には、同じく技術的要件に適合したABSまたはCBSが必ず装備されなければならないこととなりました。なお、原付一種(同50cc 以下)は適用外となりました。
そして2018年1月からABS義務化が原付二種(51~125cc)や軽二輪(126~250cc)、小型二輪(251cc以上)で運用となりました。現在販売されている原付2種の新車に関してはABSもしくはCBSが装着されている事になります。次にABSとCBSのそれぞれの特徴について纏めてみました。
(ABS)

二輪車ABS のイメージ(国土交通省資料より)
自動車では幅広く普及しており知名度も高い装備です。二輪の世界では1987年にBMWが初めて実用化。日本では二輪車専用のコンパクトなABSをホンダが開発し1992年に市販車へと普及していきました。
二輪車のABSの定義は国土交通省の告示では、「走行中の車両の制動に著しい支障をおよぼす車輪の回転運動の停止を有効に防止することができる装置」とされている。
要するに急ブレーキをかけた時など、車輪がロックしないようにセンサーで感知して、適正な制動力を自動的に得る為の装備という事。
例えば急ブレーキを掛けたときに車輪がロックしないため、 直進時であれば、車両の安定性が保たれて、転倒を回避して停止できる事になり、100km/h走行していて急ブレーキをかけてもスリップする事なく安定的に止まる事が出来る様になります。
また雨で濡れた路面でも直進時に滑ってもちゃんと止まる事が出来る様にもなります。
この事からも二輪のABSのメリットは大きいと言えますね。
(CBS)

二輪車CBS のイメージ(国土交通省資料より)
ABS(Antilock Brake System:アンチロックブレーキシステム)より早い時期から研究・開発されてきたもので、ホンダが1976年にレーシングマシンに採用し、1982年には大型ツアラータイプの市販車に初めて搭載し普及し始め、小型の低排気量の二輪車との相性がいい装備です。
CBS(Combined Brake System:コンバインドブレーキシステム)というのは、国土交通省の告示によると、「複数の車輪の制動装置を単一の操作装置によって作動させることができる装置」と定義されいます。
たとえば後輪ブレーキだけを掛けたとき、前輪にも制動力を発生させて、前・後輪にブレーキが掛かるようにする装置のことで、
逆にライダーが前輪ブレーキだけを掛けたとき、後輪にも制動力を発生させるCBSもあります。
またそのどちらか一方かあるいは両方とも機能するシステムもあります。
効果としては、たとえば運転操作に不慣れなライダーが一方のブレーキのみを操作した場合等でも、CBSによって前・後のブレーキがバランスよく掛かり、前後輪に適切な制動が得られます。ちなみにCBSはABSより早い時期から研究・開発されてきたもので、ホンダが1976年にレーシングマシンに採用し1982年には大型ツアラータイプの市販車に初めて搭載されてきた経緯があります。構造もシンプルで廉価な原付スクーターにも積極的に採用できるなど、小排気量のカテゴリーを中心に普及してきた経緯があるので、原付2種には採用車種が多いです。
ちなみに規制が始まったのが新型車が2018年10月1日、継続生産車は3年後の2021年10月1日となっていますので、2021年の10月からABSを搭載していなければならなくなりました。もちろん中古車には関係ありません。
中古車を検討された要る方もここら辺を確認をして購入の材料のひとつにされるといいと思います。
ちなみにABS、CBSともに運転を支援するための装置で、ブレーキそのものの性能を向上させるものではありません。その機能に限界があるためシステムを過信することなく、ライダー自身による安全運転を心がける必要があります。
世界の流れでは欧州では2016年1月以降。インドでは2018年4月以降。台湾では2019年1月以降。とそれぞれ義務化を図られました。方やアメリカ・オーストラリアなどは未だ明確な基準が存在されておらず、政治的マターとなっています。ただし、流れとしてはこの安全機能は採用されていくと思われます。
ABS・CBSの二輪車への搭載が自動車への普及に比べて遅れた要因は①コスト②重量③サイズの3つがありました。
ただここ最近ではシステムの改良が進み2018年のABS8から現行のABS10に至るまでのシステム進化には目を見張るものがあります。標準搭載化により今後益々進化に磨きが掛かっていく事と思われます。

まとめ

今販売されている新車の原付2種は全てABS・CBSが搭載されています。今中古車を買おうという方もこの機能の有無を事前に確認して購入の検討材料にしましょう。。

 

 

 

原付2種雑学ブログ

★原付2種の白いマークについて★

原付2種をよく見るとこんな感じでついてますね。。
 
後ろに付ける△は1辺6センチ・幅1センチの白い三角形であれば問題ないです。
先端も写真の様に付いてれば問題ありません。
結論から言えばこのマークは原付1種と2種の誤認を防ぐ為のマークです
このマーク自体は義務ではなく、国土交通省の通達で誤認しない様にマーク付けてくださいねとお願いをした所から端を発します。なので、車の初心者マークの様に必ず張らないといけないという訳ではありません。
ただ、実際60km/h走行してたり、二段階右折した時に警察に原付1種と間違われて止められてしまうのを防ぐ為に張っている人は多いです。
また法律で表記が義務付けられている道路交通法違反ではないので、(それに依存する減点や反則金はありません)、メーカーが自主的に表示しているマークです。そのため、国内メーカーから発売される原付二種車両にはマークが付いていますが、海外から輸入されている原付二種車両にはマークが付いていない車両もあります。しかし、原付一種と原付二種はナンバープレートの色が違うので、前から見て識別するためにフロントフェンダーに白線を入れるのは理解できますが、ナンバープレート下に三角マークを付けるのは何のためなんでしょうね?三角マークの有無よりもナンバープレートの色のほうが識別しやすいように思いますが…。
そこはよく分かりませんが、やはり警察官の取り締まりに際し素早く認識確認したいという所が一番の理由だと思われますね。。
あとそれ以外でこのマークが無いと困るという方は考えてみましたがいませんので。。
また125ccスクーター市場は大きく分けて2種類の車体サイズがあります。
一つは車体サイズをコンパクトにパッケージングしたもの。アドレス125(スズキ)、Dio125(ホンダ)、LEAD125(ホンダ)、アクシストリート(ヤマハ)などは、従来の50ccスクーターを一回り大きくした程度の車格に収まっており、50ccの様々な制約から開放されたいけどあまり大きな車体はちょっと、といった層がターゲットです。もう一つは、ビックスクーターのように車体サイズに余裕を持たせてパッケージングしたもの。
車体をビックスクーター並に大きくとることで、ホイールベースを長くして直進安定性を向上させたり、積載容量を大きくしてユーティリティ性(汎用性)を向上させています。
マジェスティ125(ヤマハ)、PCX(ホンダ)などがそうですね。
これらの機種はビックスクーター並の操作性、積載容量で、かつ維持費が安いことを好む層をターゲットにしています。
つまり一言に「125ccスクーター」と言っても、50ccスクーターとあまり変わらない大きさのものもあれば、ビックスクーターのようなサイズも存在しているため、交通行政上、外観での識別ができるマーキングが要望されたのでしょう。
あとシール自体は自作して張る人もいますし、購入して張る人もいます。

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気を付けなければいけないのは、張る位置です

車両の先端とナンバープレートの下の2か所です(画像の位置)

ここに上手く貼られていないとして改善命令という名で警察官から何か言われる可能性がありますので、注意してください

また白色以外の色目を使うのもやめましょう。警察官に整備不良で突っ込まれる可能性があります。

とにかく中途半端に張るならば張らない方がいいです。

張らなくても罰せられる事はありません。

変な箇所に張ったりした方が罰せられるという事はありませんが、いちいち警察官に止められる恐れがあります。

出来れば避けたいところですねよね?

なので、張るんであればきっちりと張りましょう!!

 

まとめ

原付2種に付いている白い三角形のマークは原付1種と2種の区別に使用するモノ。

中途半端な位置に張ったりせずに、車両の先端部とナンバープレートの下部の定位置に張る様にしましょう。

但し的な義務はありませんので、必ず付ける必要も義務もありません。

 

皆さんの原付2種生活に参考になれば幸いです。。。

 

 なお原付1種と2種の区別についての記事はこちら↓↓↓

【原付2種雑学講座】原付2種VS原付1種編

原付2種雑学ブログ

★原付2種にピッタリのアプリ7選★

①NAVITIMEbyツーリングサポーター

iOS版android版
バイク専用のナビアプリですね。この手のアプリでは間違いなく一番手になります。
このアプリは目的地までの最短ルートだけではなく、ルートの全景地図や解説、ルート上で見ることのできる景色の写真などから"走りたい道"を選ぶことで、簡単にツーリングの計画が立てられます。また画面を注視することが難しい走行中の状況を考慮した「大きく」「シンプル」で視認性の良いUI、きめ細やかな音声ガイダンスなどバイクでの走行に最適なナビゲーションで安全・快適な走りをサポートします。バイオグラフィー」では、実際に走行した「ログの保存/参照」、「メンテナンス」や「カスタマイズ」を思い出をリスト上で振り返ることができます。
と至れり尽くせりの機能が目白押しです。
また排気量別や2人乗りの設定なども出来ますので、原付2種ユーザーにも最適なアプリです。
是非入れておきたいアプリです

②道の駅チェッカー

 iOS版android版 
ツーリングする人なら道の駅を使う人は多いはず。そんな道の駅の情報を一発で検索してくれるアプリがこちら。地図上に表示されたマーカーやキーワード検索から全国の道の駅を見つけて、住所や電話番号、営業時間、定休日、最寄り道路名などの詳細情報を閲覧することができるアプリです。遠い場所への外出時や旅行時など、特に車での移動時に休憩や臨時の宿泊場所を素早く探したい人におすすめです。詳細情報画面からは別途現地の拡大地図を開いたり、施設への電話発信、ホームページを開いたりなどできる他、現在地からの経路探索もできるので、見知らぬ土地でも迷うことなく道の駅にたどり着くことができます。また使い勝手の面では、アプリ使用時にメニューバーを隠すかどうかを設定することができます。

③Yahoo!カーナビ

iOS版android版
こちらはカーナビ王道のアプリですね。基本性能がいい事は当然。スマートフォンにインストールするだけ。
便利な機能満載のカーナビが無料で手に入る上、データ更新料も一切不要です。ルート検索はシンプルで簡単。見やすい地図と分かりやすい音声で、目的地まで安心安全に案内します。シンプルかつ詳細に表示されるマップ画面に加え、渋滞情報や速度注意情報のアナウンス、更に目的地の営業時間や駐車場の空き状況まで教えてくれる、無料アプリとは思えないクオリティ!ルート検索には、渋滞情報などから割り出された「おすすめルート」に。更に、画面を閉じていてもヘルメットスピーカーに繋げれば音声案内をしてくれるので、ライダーに持ってこいのおすすめアプリ。

バイク ヘルメット スピーカー Bluetooth4.1 バイク イヤホン ヘッドホン Bluetooth ワイヤレス 高音質 ヘッドホン ヘルメット用 GPS 取付簡単 軽量 アウトドア 登山 ヘルメット イヤホン ブルートゥース

④バイクまとめ

iOS版android版
新車情報からバイク業界のニュースまで、様々なバイク情報をこのアプリにひとまとめしてます!毎日情報が更新されるので、バイク情報をいち早くキャッチできます
気になった記事は「お気に入り」に登録していつでも読み返せる機能も。
更にアプリ内には、バイク関連の動画もまとめられているのでバイク好きなら一日中眺めてられる楽しいアプリですので、必ず入れる様にしましょう!!

⑤自転車・バイク駐車場 情報共有MAPくん

iOS版
iOSのみの対応ですが、バイクや自転車の駐車場情報を纏めたアプリです。
全国に対応しており、地図上で駐輪場を表示してくれます。またそこまでのナビゲーションもしてくれます
アプリを使用しているユーザー同士で情報を共有することができるので、常に最新の情報に更新されるので、便利です。

⑥Honda Moto LINC

iOS版android版
ライダーが外出先で使える便利な機能満載のスマートフォン用のアプリです。二輪メーカーのホンダが提供しているだけあって機能も充実しています。ナビゲーションとして利用するにはやや欠点もありますが、その他の無料機能だけでも十二分に魅力的なアプリに仕上がっています。
Hondaが作ってるアプリですが、基本的にどのユーザーでも使えます。
ナビゲーションやドライブ機能は有料ですが、無料機能が結構使えます。
・降雨降雪マップ
・カッパアラーム(雨が近づいてきたら知らせてくれる)
・給油記録
・燃費履歴
・メンテナンス記録
・販売店検索
・メッセージセンター
・二輪駐車場検索

結構使えますので、興味のある方はインストールしてみるといいと思います。

⑦RevNote by つながるバイク

iOS版android版
ヤマハさんが提供するバイク管理アプリです。以前はナビゲーション機能がありましたが、現在は無くなりました。とても出来が良かっただけに個人的には残念です。
現在はとてもシンプルな愛車管理アプリになりました。この類のアプリは得てして複雑になりがちですが、管理機能がシンプルかつ分かり易くなっています。
・愛車プロフィール
・メンテンス記録
・給油記録 燃費履歴
・二輪車駐車場検索
・販売店検索 アシストコール
となってますが、徐々に機能が減ってる所が少し気になる所。

以上7つのアプリを取り上げてみました
色々とお使いの環境に応じて色々と試してみてくださいね。

まとめ

ナビならNAVITIMEbyツーリングサポーターがおススメ
駐車場検索には
自転車・バイク駐車場 情報共有MAPくんがおススメ

皆さんの原付2種ライフに彩りを加えてくださいね

原付2種雑学ブログ

★原付2種と電動バイクについて★

最近、バイクの電動化(エンジンがガソリンではなく、電気を使用する)が注目を集めてきました。電動バイクとは電気を動力として走るバイクのことです。
普通のバイクはガソリンを燃料とし、ガソリンを燃焼させた時の空気の圧力を車輪の回転に換えます。
電動スクーターは電気の力でモーターを直接回転させて動かします。
ガソリンバイクはガソリンの燃焼や動力機関の振動による騒音が発生しますが、電動スクーターはモーターの回転音だけなのでずっと静か。
走行キロ当たりのコストもガソリンより低いというメリットがあります。
また、電動スクーターの動力源はバッテリーに蓄えた電気です。
充電は家庭用のコンセントからできますが、逆に電気自動車用の重電スタンドは使えません。
一度の充電での走行距離は大体35~40km程度。
ただし電動スクーターは原付バイクの交通ルールが適用されるので、スピードも原則上限30km/hに規制されます。それらのデメリットを抑え静音や省コストなどのメリットを生かした使い方を考えると、近距離の街乗りにうってつけのバイクといえます。
こういう点からも今後電動バイクは特に原付の世界では広がっていきそうですね。
そして電動バイクの世界にもガソリンバイクの世界同様に排気量(出力)に応じてクラス分けが存在します。

ガソリンバイク(cc) 項目 電動バイク(w)
50cc 原付1種 600w以下
125cc以下 原付2種 600w以上
250cc 普通二輪 1000w以上

(こちらが現在のカテゴリーですが、現在定格出力が2000w以上の大型電動バイクについて、ガソリンバイクと同じように大型二輪の免許を設ける機運が高まっております。現在パブリックコメントを実施しており、おそらく新設されると思います。)
なお、免許や交通ルールは全てガソリンバイクと同じ様になります。ちなみに一部の国(中国など)では電動バイクの運転には免許がいらないと言われ、日本国内でもそう信じている方もいますが、免許は必ず必要になりますので注意してください!!
よって原付2種の場合には定格出力600wの電動バイクに関しても二段階右折不要。法定速度60km/h。二人乗り可(免許取得後1年経過後)などは適用されます。
やはり電動バイクの世界でも原付2種の運動性・経済性のバランスの良さが目立ちますね。

★電動バイクのメリットデメリットについて★
メリット) ・騒音が静か(モーター音だけ)
      ・乗ってる時の振動が少ない
      ・バッテリーを外して自宅で充電できる
      ・充電(給油)コストが安い
      ・ガソリンエンジンと違い構造が簡単なのでメンテナンスコストも低い
      ・折りたたむ事が出来る車種がある
      ・補助金が使える可能性がある
デメリット)・走行距離が短い
      ・充電時間が掛かる
      ・車両金額が高い
      ・シート下のスペースが充電池で占拠される。(収納スペースが減る)
     

どうでしょうか?
メリットが多く感じられますね。しかし、致命的な欠陥として走行距離と充電時間の短さが挙げられます。
一般的に電動バイクでの一度の充電での走行距離は35km~40km。また充電時間は6時間前後と言われています。方や、ガソリン原付2種の方は一度の給油で300km前後。給油時間もほんの僅か。
また万が一ガス切れを起こした場合でも、近くにガソリンスタンドがあれば再度走行できます。
また意外と困るのが、収納スペースの問題。ガソリンバイクの原付2種スクーターならシート下のスペースが収納スペースとなりますが、ここが電動バイクの場合には充電池スペースに取られる事が多いです。これによって収納スペースが本当に限られてしまいます。。 使い勝手としては結構致命的です。
あと、充電時間ですが、複数のバッテリーをローテーション使用できる車種も増えてきましたので、幾分デメリットとしては薄れてきていると思います。
電動バイクのメリットであるモーター走行により、早朝や深夜などでも静かな走行が可能になったり、乗っている時の振動が少なくなったりもします。またガソリンエンジンとは違い、オイル交換などのメンテンスも不要となります。

以上、原付2種から見るガソリンバイクと電動バイクについて纏めてみました。

まとめ

電動バイクは走る距離が決まっている近距離型の方向け。ガソリンバイクはツーリングも楽しみたいし、走る距離が定まっていない方向けと分けていいでしょう!! 特に原付2種の方は現時点ではガソリンバイクの方が優位です。電動バイクを検討する方は原付1種相当を選択するのがいいでしょう。

 

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★原付2種の寿命とメンテナンスについて★

今回は原付2種の寿命について纏めたいと思います
原付2種には車検という概念がありません。車両の手入れはオーナーの任意で行われます。
言い換えればオーナーのバイクへの思いがそのままバイクへの健康状態として出ますので、メンテナンスについては小まめに定期的に実施していきましょう。
また特に中古車購入を検討している方、また新車を購入している方でも日ごろのお手入れで愛車の状態が変わってしまいますので、よく参考にしてくださいね

●走行距離について●
一般的には色々意見はあると思いますが、5万kmというのがひとつの目安になると言われています。ただし、スーパーカブなどでは軽く10万kmを超えてますし、バイク便などのライダーの方でも20~30kmという例もありますが、それは今回あまり参考にはならないでしょう。
またこの5万kmという数字もちゃんと手入れやメンテナンスなどを実施するという前提での距離数ですのでお気をつけください。ノーメンテナンスでは5万kmどころか、1万kmでバイクが壊れてしまう可能性が高いです。これは原付2種に限った話ではありません。他のバイクや車でも同じです。
仮に中古バイクをご検討の方は少なくとも5万kmを超えるものは敬遠するのが、得策でしょう。いくらリーズナブルでも、のちのメンテナンス費用がかさんで返って高くついてしまう恐れがあります。実際に中古バイクに手を出すとしたら2~3万km前後までのモノから選ぶのが無難だと思いますので、購入の際には頭に入れておきましょう。

●実際のメンテナンス内容について●
では具体的なメンテナンスについて触れたいと思います。
①エンジンオイル&オイルフィルター交換
 初回は1,000km。それ以降は6,000km毎に実施するのがいいです。
費用は1回あたり1,500円~3,000円
※作業は自分でもスペースとコツが分かれば出来ます。
※難しい方はGSやショップへ持ち込んでやってもらいましょう。
エンジンオイルはエンジン内の血液の様な存在です。
放置しておくと人間同様、エンジン内の汚れで詰まったり、動くが悪くなってきたりします。
あとオイルフィルターに関してもオイル交換の2回に1回の割合で交換しておくべきです。
バイクの健康の為にも必ずこまめな交換を実施しておきましょう!!

②ミッションオイル交換
こちらは駆動系のオイル交換になります。
だいたい5,000kmを目安に交換をおススメしています
費用は1回あたり1,000円
※作業自体は自分でも出来ますが、①同様GSやショップへ持ち込む事可能です
ミッションオイルは駆動系の血液です。加速や減速などの性能に直結しますのでこちらも定期的に交換しましょう!!

③エアクリーナー交換もしくは清掃
こちらも最低でも1万kmを目安に実施してください
費用は自分で交換の場合は2,000円
自分で清掃の場合はタダ
※マフラーの上にあるエアクリーナーBOXの蓋を外すだけですので、是非自分でやりましょう
もちろん、GSやバイクショップでも費用は掛かりますがやってくれます

④ブレーキパッド交換
こちらも前で5000km,後で10000kmをめどに行ってください
作業はGSやバイクショップへ持ち込んでやってもらう方が無難でしょう。
※ブレーキというとても安全に関わる重要なパーツですので、こちらは必ず実施しましょう
ブレーキが利きづらい、音が鳴るといった症状が出れば交換してください

⑤スパークプラグ交換
 スパークプラグはエンジンの燃焼室内に送られたガソリンと空気の混じった混合気に点火する役割を持ちます。
ススの付着や劣化で火花がうまく飛ばず、エンジンの性能が低下してしまいますので、最悪の場合はエンジンが止まってしまうこともあります。
劣化する前に交換することで、エンジンのパフォーマンスを良好な状態に保つ様にしましょう。
交換目安はエアフィルターと同時に交換するのが効果的だ
費用は2,000円~3,000円程度で、距離の目安は5000km位です。

 

⑥タイヤ交換
 文字通りタイヤの交換です。
目安は走行状況により変わりますし、前輪・後輪によっても変わってきます
交換目安としては走行距離というよりも溝の深さやゴムの柔らかさが基準になってきます
溝の深さであれば3ミリあれば大丈夫でしょう。敢えて走行距離で括るとすれば20,000km。
交換は古タイヤの処分も出てきますので、GSやバイクショップへ持ち込んでやってもらいましょう。
タイヤ自体の費用は2本で5,000円程度であとは工賃ですので、20,000kmになったら交換してもいいと思います。

これ以外にも手入れする箇所(ベルトなど)ありますが、まずは上記6か所をお手入れしておけば、原付2種バイクの寿命は延びるのは間違いです。
自分の大切な相棒であり、自分の命を守ってくれるものですので、小まめな手入れを実施していきましょう!!

まとめ
原付2種バイクは小まめなお手入れで長く付き合える乗り物です。
最低限必ず上記6項目のお手入れを行っていきましょう!!

 

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★原付2種と原付1種の比較について★

原付1種の免許は普通免許に付帯される為、とてもお得なかつお手軽に乗れる乗り物です。
それに対して原付2種は別途免許を取得しないといけません。ただしそのハードルは決して高くありません。ここではそれぞれの違いをよく確認していきたいと思います。
まずは一覧表にしてみましたので、ご覧ください

原付2種 項目 原付1種
10万~40万円 販売価格 10万~40万円
300km前後 走行距離(1回/給油) 250km前後
不要 車検 不要
2,400円 税金 2,000円
必要 免許 必要(普通自動車免許保持者は付与)
免許取得1年後可能 二人乗り 不可
100~120kg 重量 70~90kg
不要 二段階右折 必要
60km/h 法定速度 30km/h

ざっとこんな所でしょうか。
ひとつずつ見ていきましょう
まずは販売価格
ここは車種によりますが、ほぼ互角と言っていいでしょう。ただし注意したいのは原付2種の方が選べるタイプが多いです。原付1種は基本的にカブかスクーターが中心となります。
それに比べ、原付2種はスクーターだけでなく幅広いタイプから選べますので、色んなタイプのバイクを選びたいという方は原付2種の方がいいかと思います。逆にスクータータイプでだけしか考えてないという方は原付1種でいいかと思います
つづいて走行距離
こちらも車種により幅が出ますが、基本的には引き分けといっていいでしょう。なので、ここは購入時にあまり考えなくて大丈夫です
車検も両車とも不要となります。税金に関しては400円だけ原付2種の方が高くなりますが、それほど致命的な差では無いでしょう。
免許ですが、ここは差が出ます。原付1種は普通自動車免許を保持している方はすぐに乗れます。原付2種の方は普通自動車免許保持者でも改めて免許を取得しないといけません。ここは大きな違いとなります。ただし原付1種でも、全く免許を持っていない方は原付2種と同様に免許を取得しないといけませんので気をつけてくださいね。このあたりの差は個人の状況によって変わりますので、よく確認しておきましょう!!
二人乗りに関してです。原付1種は原則禁止です。定員1名乗り物です。原付2種は免許取得後1年経過し、違反などない時点で二人乗り走行が可能となります。ここは原付2種に分があると言っていいかと思います。
続いて車両重量ですが、こちらは車種にもよりますが、原付1種の方が総じて軽い傾向にあります。エンジンの排気量の違いがここではっきりと出ていますが、排気量比の車両重量でいえば、運動性は原付2種に軍配が上がる事になります。またある程度の車両重量は走行の安定性という副次効果も生みますので、車両重量自体が購入の際の大きな判断基準になるという事は無いかと思います。
あと、原付2種に軍配が上がる決定的な差が二段階右折不要法定速度60km/hの要素です。この二つは原付1種には絶対ない要素で、原付2種が一般の交通の流れに乗りやすい経済的な乗り物として認識され注目されるきっかけとなっています。ここは原付2種と原付1種の比較において明確な違いですので、購入を考えている人は必ずチェックしておきましょう!!
あとは維持費の面ですが、ここはどちらも車検も不要ですので、任意のメンテナンス費用が掛かりますが、たいていの場合はオイル交換位です。ここは両車共同じと言っていいでしょう。
あとはガソリン代ですが、車種にもよりますが両車共に平均燃費は50km/l位で互角ですが、燃料タンクの大きさに違いがありますので注意しましょう。原付1種のタンク量は平均5~6L位ですが、原付2種のタンク量は平均7~8L位です。よって一回辺りの給油量や金額に差がでますが、燃費はほぼ一緒ですので、維持費という面では互角として捉えていいでしょう。
この違いで重要なのは1度の給油での航続距離の違いです。これは使い勝手として出てきますので注意してください。例えば、ロングドライブをしようとした時にはこのタンクの違いが発揮されます。また月に何回も給油する手間が少なくしたいという方はやはり燃料タンクが大きい原付2種の方が有利に働きます。
あと盲点なのが、シート下の収納スペース容量にも差がありますので注意しましょう!
これも車種にもよりますが、原付1種は平均23L程度ですが、原付2種は平均25Lとなります。わずかな差ではありますが、ヘルメット以外にちょっとしたモノを収納したいと思う方がいたら、ここはチェックしましょう!

まとめ

原付1種と比べ、原付2種は免許さえクリア出来れば、ほとんどの面で有利です。その免許もそれほどハードルが高いわけでもありません。普通自動車免許保持者はすぐに原付1種を乗ってもいいですが、免許を取ろうと時間的経済的に余裕のある方はメリットの多い原付2種にチャレンジしましょう!!

なお原付2種にしかない△マークについてはこちら↓↓↓

【原付2種雑学講座】白い△マークっているの?編

こちらの記事↓↓でも原付1種と2種の免許の違いに触れてます

原付1種と2種について

免許の取得方法についてまとめた記事はこちら↓↓↓

【初心者に優しい原付2種講座】免許はどうなっている?編