原付2種車種別解説講座

★完成度の高いストリートファイター★
ORANGE

KTMジャパンHPより

メーカー名 KTM
全長×全幅×全高 NA
ホイールベース 1375mm±15.5mm
シート高 830mm
車両重量 137kg
エンジン形式 空冷4ストOHC4バルブ単気筒
総排気量 124.7cc
ボア×ストローク 58×47.2mm
圧縮比 12.8
最高出力 15PS/10000rpm
最大トルク 1.2kg-m/7500rpm
燃料供給方式 EF1
最大燃料タンク容量 13.4L
キャスター角/トレール NA
変速形式 6速リターン
ブレーキ形式 前・後 φ300mmディスク・φ230mmディスク
タイヤサイズ 前・後 110/70ZR-17・150/60ZR-17
メーカー希望価格 510,000円

スポーツバイクの専業メーカーとして「READY TO RACE」を掲げるオーストリアのメーカーであるKTMのエントリースポーツバイクです。オーストリアのKTM本社で開発設計され、インド工場で生産し各国へ輸出されている世界戦略車が同モデルです
上体が起きたラインディングポジションと取り回しの軽さで高いストリート適性を持っていることに加え日本車には無い前衛的なデザインで女性を含めた幅広い層から支持されています。
洒落たコミューターというイメージを持ちますが、ミニサーキットでのラップタイムは同クラスのSSと互角以上で、スポーツ性能を優先するKTM車のアイデンティティをしっかりと受け継いでいます。
日本の小型二輪免許に相当するヨーロッパのA1免許では最高出力が15馬力以下に規制されている為ライバルのスペック表記はほぼ横並び。ただし同じ15馬力でも絞り出した15馬力と抑え込んだ15馬力では動力性能に大きな差があります。DUKEの場合は後者になり、ライバル車と比較すると低回転域でのトルクは薄めながら、中回転からエンジンが活気づいて高回転までフリクションを感じさせずに軽く鋭く回ります。吸排気セッティングや回転リミッターでピークパワーを抑えている様ですが、潜在的には20馬力近いパワーを持っているフィーリングです。
加えて6速ミッションのレシオ設定が絶妙で、パワーを無駄なく使いながら軽やかに速度が伸びます。
サスペンションを含めたフレームの剛性が高めなのでライダーのアクションに素早く反応し寝かし込みや切り返しの鋭さはストリートモデル離れしています。
前後サスペンションの設定はややハードですが、荒れた路面で車体が弾かれても幅広のハンドルで抑え込め、タイヤのグリップ感も掴みやすいです。
バイブレ製のブレーキ性能もエントリーモデルとは思えないほど高くエクストリーム的な走りにも応えてくれます。
軽量コンパクトな車体による扱いやすさ、爽快な動力性能と小気味いい運動性能が125DUKEの魅力ですが、時計・ツイントリップメーター・」ギアポジションインジゲーター・平均燃費・瞬間燃費などの多彩な表示機能を持つメーターやウインカースイッチ類の照明といったこのクラスではかなり豪華な装備が所有感を満たしてくれており、エントリーモデルとはいえ手抜きは一切ないモデルとなっています。

個人的総合評価は★★★★☆

長所)
スポーティなエントリーモデル
国産車とは違う雰囲気

短所)
ストリートユースに合わない

まとめ
KTM 125DUKEはスポーティなエントリーモデル!
初心者で走りを楽しみたい人は是非こちらを!

 

原付2種車種別解説講座

★刺激的な走りを堪能できるスーパースポーツ★
-1
KTMジャパンHPより

メーカー名 KTM
全長×全幅×全高 NA
ホイールベース 1340mm±15.5mm
シート高 820mm
車両重量 135kg
エンジン形式 空冷4ストOHC4バルブ単気筒
総排気量 124.7cc
ボア×ストローク 58×47.2mm
圧縮比 12.6
最高出力 15PS/9500rpm
最大トルク 1.2kg-m/8000rpm
燃料供給方式 EF1
最大燃料タンク容量 10L
キャスター角/トレール NA
変速形式 6速リターン
ブレーキ形式 前・後 φ300mmディスク・φ230mmディスク
タイヤサイズ 前・後 110/70ZR-17・150/60ZR-17
メーカー希望価格 530,000円

スポーツバイクの専業メーカーとして「READY TO RACE」を掲げるオーストリアのメーカーであるKTMさんが提供する125ccの生粋のスポーツバイクがRC125です。
恐らく世界中の125ccスポーツバイクの中で一番刺激的かつ本気なモデルだといえます。
ベースは125DUKEで大きな変更点はフルカウルの装着やライディングポジション。しかしそれでもかなり攻撃的なパッケージングのモデルです。
エンジンはDUKE同様の水冷4バルブDOHCシングル。最高出力はヨーロッパの原付免許に当たるA1ライセンス枠上限の15PSとなっています。これが回転上と同時にパワーが盛り上がってくる特性で回転フィーリングが鋭く、回転のアップダウンのピックアップが鋭くなっています。特に4000回転・7000回転辺りで2段階にトルクがグッと盛り上がりとてもエキサイティングな走りが堪能できます。
車体設定がまた超攻撃的で、ハンドルを下げてバックステップにさらにキャスター角を立ててホイールベースを短くしているから、キビキビ走るDUKEよりもさらによりシャープに・アグレッシブに走ります! もちろん前傾姿勢である以外はストリートランも普通にこなせますが、「速く走ろう」というライダーのアクションにきっちり答えるのが同モデルです。
ワインディングを走ってコーナー進入でブレーキング→ブレーキを残しつつコーナーに進入→シャープに車体をバンクさせて→コーナー出口が見えたらアクセルONという一連の動きが分かり易く、一つのコーナーをクリアするともう一つさらにひとつと頑張りたくなるモデルです
このあたりはさすが世界グランプリレース・MOTO3クラスの常勝メーカーです。
125ccだから「こんなもんでいいか」という妥協が一切ありません。
兄弟モデルのRC250/390とほぼ共通のパッケージでフルモデルチェンジメーターやWP製倒立フォーク・バイブレ製ラジアルマウントキャリパーなどの豪華装備ももちろん共通となっています。
むしろ125ccらしくアンダーパワーなので、バイクの効果的な動かし方をいちばん勉強できるモデルだと思います。
125DUKE同様に別体サイレンサーとなりましたが、本来の性格や走りのスパルタンさは健在。このモデルはカッコだけの「レーシーなバイク」ではなく真剣に「レーサー」を追い求めたが故のパッケージングとなっていると言えるモデルです。

個人的総合評価は★★★★☆

長所)
本格的なスポーツバイク
国産車とは違う雰囲気

短所)
ストリートユースに合わない

まとめ
KTM RC125は本格的なスポーツバイク!
スポーティな走りを楽しみたい人は是非こちらを!

初心者に優しい原付2種講座

★原付2種のメーカーについて★

原付2種のメーカーは国内外でざっと20以上のメーカーがあります。

その中でも代表的な国内外のおススメメーカー8社をご紹介していきます

Honda(ホンダ)
 日本が誇る世界的なバイクメーカーさんですね。いまさら解説するまでも無いですが、原付2種の世界においてもガリバー的存在です。スクータータイプから本格的なロードバイクやオフロードバイクまであらゆる車種を取り揃えています。またHondaの代名詞的な存在であるカブにも125ccのラインナップがあり、とても人気を博しています。まず原付2種を購入する際には必ず検討するメーカーに入れておくべきです。

YAMANA(ヤマハ)
日本では楽器のイメージも強いですが、バイクも世界的に有名です。Hondaと同様にフルラインナップでバイクを世界的に展開しています。原付2種においてもHondaと双璧をなすライバルと言っていい存在です。特に3輪の原付2種バイクをリリースするなど市場開拓にも意欲的なメーカーです。Hondaと共に国内での原付2種選びには欠かせないメーカーでもあります。

SUSUKI(スズキ)
Honda・YAMAHAと国内3強の一角を占めるメーカーさんです。2社と比べると若干ラインナップは落ちますが、それでも個性的なバイクが沢山存在します。原付2種においては通勤快速と呼ばれるような小型の快速スクーターが有名です。

Piaggio(ピアッジオ)
Piaggioと聞いてすぐにピンと来る人はバイク通です。一般に原付の世界ではベスパというスクーターブランドの商品を展開しているイタリアのメーカーです。Piaggioは知らなくてもベスパの名前は聞いたことがある人はいると思います。車でいうならminiの様な存在ですね。原付2種においてはPiaggio自体のブランドでもリリースされていますが、やはりベスパブランドの原付2種の方がラインナップも豊富です。また日本国内おいてもかなりの流通量があり、独特にフォルムデザインから人気が高いです。

Peugeot(プジョー)
プジョーと言えフランスの車メーカーのイメージが強いですが、バイクも生産販売しているメーカーです。また原付2種の世界でもフランスの香りのする個性的な車種を展開しています。人とはちょっと違う個性を出したい人はぜひ検討したいメーカーの一つになります。

KYMCO(キムコ)
KYMCOさんは台湾ナンバーワンのバイクメーカーです。実に台湾国内でのシェアが40%を超えています。Hondaからの技術協力を得て大きくなったメーカーさんなので、技術的な裏付けは問題ありません。台湾メーカーらしく刺激的なデザインが特徴です。原付2種の世界でもすくスクータータイプを中心に展開しています。特に欧州では各国でシェアトップを取っています。
また日本国内においても直接参入しなおし販売強化中ですので、今後ますます国内でも見られていくと思います。

SYM(エス・ワイ・エム)
SYMさんも台湾メーカーです。SYMさんはHondaの技術協力を得て大きくなったメーカーさんです。
豊富な車種展開をしており、日本国内でも近年代理店の再構築がなされ販売にも力を入れてきています。

PGO(ピージーオー)
PGOさんも台湾のメーカーです。他の台湾2社とは異なりピアッジオさんから技術協力を得て大きくなったメーカーです。そんな経緯から小型スクーターにはどこかベスパを感じさせるモデルも多数存在します。台湾2社よりも規模は劣りますが、一部のマニアからの指示は根強いメーカーです。

以上、みなさんいかがでしたか?

まとめ
安定の日本メーカー
個性的なデザインのヨーロッパメーカー
リーズナブルで刺激的なデザインの台湾メーカー

それぞれの特徴をつかんで、皆さんの原付2種ライフをより楽しんでください!!

是非みなさん参考にしてくださいね!!