原付2種車種別解説講座

★エレガントなヨーロピアンスタイルのハイホイールスクーター★

キムコジャパン株式会社HPより

メーカー名 KYMCO
全長×全幅×全高 2085×700×1570mm
ホイールベース 1390mm
シート高 790mm
車両重量 130kg
エンジン形式 空冷4ストOHC4バルブ単気筒
総排気量 124.8cc
ボア×ストローク 54×54.5mm
圧縮比 10.25
最高出力 11.3PS/8500rpm
最大トルク 1.06kg-m/7000rpm
燃料供給方式 F1
最大燃料タンク容量 6.2L
キャスター角/トレール NA
変速形式 Vベルト無段変速
ブレーキ形式 前・後 φ260mmディスク・φ260mmディスク
タイヤサイズ 前・後 100/80-16・120/80-14
メーカー希望価格 270,000円

本国である台湾だけでなくヨーロッパでも高いシェアを誇っているKIMCOにおいてこのターセリーSはヨーロッパで主流になっている「ハイトホイール」と呼ばれるタイプでフロント16インチ・リア14インチのホイールを装備しているのが特徴です。
車体サイズは同クラスのスクーターとしては標準的ですが、背筋が伸びるライディングポジションと着座位置の自由度が高いシート形状で実際のサイズ以上に余裕があり、センタートンネルのないフラットなフロアボード形状で乗り降りも非常に楽で、実用性に徹した設計コンセプトになっています。
前後に大径ホイールを装備している為ハンドリングはいい意味で穏やかで小径ホイール車に比べると衝撃吸収性が明らかに高く、コーナーリング中に大きめのギャップを通過した時や轍を横切った時の挙動が落ち着いています。これはヨーロッパでの石畳路面走行を意識している為外乱収束性の要求レベルが高いと思われます。
このキャラクター日本の道路事情にも適していると思われます。
ハイホイールモデルは足付き性とシート下スペースの容量が犠牲になりがちですが、ターセリーSに関してはそうした所は感じず逆に小径ホイールの優位性を疑いたくなるほどです。
ハンドリングと同様に走行性能も穏やかで2500回転で遠心クラッチが繋がり始め、フル加速では最大トルクを発生する7000回転台をキープしてスムーズに速度へと乗せる事ができます。
ラフなスロットルワークにも優しく反応しますので精神的・肉体的にもストレスが無くタンデム時のパッセンジャーに負担が掛からない事もメリットです。
11.3馬力のパワーに130kgの車重なのでキビキビ感はないですが、最高速は100km/hを超えストリートコミューターとしては申し分ないと思います。
少し驚いた装備は大型スクリーンやナックルガード・リアボックスが標準装備されている事。
上半身どころかヘルメットに当たる風も遮るスクリーンと指先に当たる風を大幅に減らしてくれるナックルガードはとても実用的です。またどちらも簡単に脱着できるので暖かい時期には外して使用可能なのもありがたいです。派手さはないですが、穏やかな走りと実用性の高さ・3年間保証付きで27万円という価格のコストパフォーマンスの高さがとても良いモデルです。

個人的総合評価は★★★★☆

長所)
コストパフォーマンスが高い
国産車とは違う雰囲気
タンデム走行に最適

短所)
修理拠点が弱い

まとめ
KYMCO TERSELY S125 は欧州の雰囲気を味わえるスクーター!
コストパフォーマンスの高いモデルを探している人は是非こちらを!

原付2種車種別解説講座

★最上級のラグジュアリーなライディング体験★

キムコジャパン株式会社HPより

メーカー名 KYMCO
全長×全幅×全高 2250×780×1345mm
ホイールベース 1553mm
シート高 810mm
車両重量 178kg
エンジン形式 空冷4ストOHCバルブ単気筒
総排気量 124cc
ボア×ストローク 54×54.3mm
圧縮比 11.7
最高出力 14.3PS/9000rpm
最大トルク 10.8kg-m/7000rpm
燃料供給方式 F1
最大燃料タンク容量 12.5L
キャスター角/トレール NA
変速形式 Vベルト無段変速
ブレーキ形式 前・後 φ260mmディスク・φ200mmディスク
タイヤサイズ 前・後 120/80-14・150/70-13
メーカー希望価格 518,400円

台湾を代表するメーカーキムコさんの超大型スクーターです。
兄貴分の350と同じ共通ボディサイズを与えられているモデルで、見た目は125ccとは思えなくなっています。イタリア人デザイナーが手掛けたというスタイリングは欧州車のテイストを感じせさせる上品なもので、全長2250mm,ホイールベース1553mmというとてつもない大きさです。
当然ながら極太のフロントフォークなど車体関係は非常に堅牢なものになっています。
この大型ボディを引っ張るパワーユニットは水冷のSOHC4バルブエンジン。パワーはこのクラスのスポーツモデルに匹敵する14.3PSで力強い加速を実現しています。本格的なスポーツモデルに匹敵するものです。
このほかにもボッシュ製のABSシステムを搭載しクラスをリードする安全装備を誇っています。
ゆとりのボディサイズを活かしたタンデム走行の快適性はクラス随一です。
フロント左右には大型ポケットを装備しており、左側のポケットにはUSBソケット完備してます。
シート下のトランクもクラスを超えた大容量でヘルメットを2個収納可能。開口部もスクエアなので出し入れもしやすいです。
レイヤーを重ねたフロントマスクはまるで大型セダンの様な佇まいでウィンカーはLEDを装備してます。
タイヤも37mm径のフォークを採用しており、高い走行安定性を実現。ブレーキは260mm径のべーたるディスクを採用して強力な制動力を確保しております。
ユニークなのはテール形状。ローンバスタイプと呼ばれ左右のLEDランプはシルバーのリングがアクセントで付きます。
国内モデルにはない一クラス上の車体とゆとりの走りを求めたい方には最適なモデルとなっています。

個人的総合評価は★★★☆☆

長所)
大柄な車体で高い走行安定性
タンデム走行に最適

短所)
取り回しが大変

まとめ
KYMCO DOWNTOWN 125i ABSは1クラス上の大型スクーター!
1クラスの上の余裕を探している人は是非こちらを!

初心者に優しい原付2種講座

★原付2種のメーカーについて★

原付2種のメーカーは国内外でざっと20以上のメーカーがあります。

その中でも代表的な国内外のおススメメーカー8社をご紹介していきます

Honda(ホンダ)
 日本が誇る世界的なバイクメーカーさんですね。いまさら解説するまでも無いですが、原付2種の世界においてもガリバー的存在です。スクータータイプから本格的なロードバイクやオフロードバイクまであらゆる車種を取り揃えています。またHondaの代名詞的な存在であるカブにも125ccのラインナップがあり、とても人気を博しています。まず原付2種を購入する際には必ず検討するメーカーに入れておくべきです。

YAMANA(ヤマハ)
日本では楽器のイメージも強いですが、バイクも世界的に有名です。Hondaと同様にフルラインナップでバイクを世界的に展開しています。原付2種においてもHondaと双璧をなすライバルと言っていい存在です。特に3輪の原付2種バイクをリリースするなど市場開拓にも意欲的なメーカーです。Hondaと共に国内での原付2種選びには欠かせないメーカーでもあります。

SUSUKI(スズキ)
Honda・YAMAHAと国内3強の一角を占めるメーカーさんです。2社と比べると若干ラインナップは落ちますが、それでも個性的なバイクが沢山存在します。原付2種においては通勤快速と呼ばれるような小型の快速スクーターが有名です。

Piaggio(ピアッジオ)
Piaggioと聞いてすぐにピンと来る人はバイク通です。一般に原付の世界ではベスパというスクーターブランドの商品を展開しているイタリアのメーカーです。Piaggioは知らなくてもベスパの名前は聞いたことがある人はいると思います。車でいうならminiの様な存在ですね。原付2種においてはPiaggio自体のブランドでもリリースされていますが、やはりベスパブランドの原付2種の方がラインナップも豊富です。また日本国内おいてもかなりの流通量があり、独特にフォルムデザインから人気が高いです。

Peugeot(プジョー)
プジョーと言えフランスの車メーカーのイメージが強いですが、バイクも生産販売しているメーカーです。また原付2種の世界でもフランスの香りのする個性的な車種を展開しています。人とはちょっと違う個性を出したい人はぜひ検討したいメーカーの一つになります。

KYMCO(キムコ)
KYMCOさんは台湾ナンバーワンのバイクメーカーです。実に台湾国内でのシェアが40%を超えています。Hondaからの技術協力を得て大きくなったメーカーさんなので、技術的な裏付けは問題ありません。台湾メーカーらしく刺激的なデザインが特徴です。原付2種の世界でもすくスクータータイプを中心に展開しています。特に欧州では各国でシェアトップを取っています。
また日本国内においても直接参入しなおし販売強化中ですので、今後ますます国内でも見られていくと思います。

SYM(エス・ワイ・エム)
SYMさんも台湾メーカーです。SYMさんはHondaの技術協力を得て大きくなったメーカーさんです。
豊富な車種展開をしており、日本国内でも近年代理店の再構築がなされ販売にも力を入れてきています。

PGO(ピージーオー)
PGOさんも台湾のメーカーです。他の台湾2社とは異なりピアッジオさんから技術協力を得て大きくなったメーカーです。そんな経緯から小型スクーターにはどこかベスパを感じさせるモデルも多数存在します。台湾2社よりも規模は劣りますが、一部のマニアからの指示は根強いメーカーです。

以上、みなさんいかがでしたか?

まとめ
安定の日本メーカー
個性的なデザインのヨーロッパメーカー
リーズナブルで刺激的なデザインの台湾メーカー

それぞれの特徴をつかんで、皆さんの原付2種ライフをより楽しんでください!!

是非みなさん参考にしてくださいね!!